ミッシー・エリオット、生まれ故郷の動物の処分に抗議

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Missy Elliottが、故郷ヴァージニアのポーツマスで動物の権利と保護のために闘っている。Elliottは昨年中に彼女の街だけでも2千308匹以上の犬や猫が施設で殺害されたこと、全国的ではその数が毎年400から500万にもおよぶことを知った。

そのことにショックを受けたElliottは、ポーツマスの副知事に手紙を書き、これ以上、野良犬や野良猫を増やさないため、動物たちが引き取られていくまえに避妊手術を行なう重要性を説明することにした。

Elliottは手紙の中で、「何千もの動物の誕生(とそれに続く殺害)」を防ぐため、犬と猫の避妊を義務付けているノーフォークの条例について触れた。

Elliottは「ポーツマス出身として、手紙を書いています。私たちの街が早く、卵巣摘出/去勢条例を可決するヴァージニア第2の街となることを望んでいます」と書き、この地域で行なわれている2千以上におよぶ動物の駆除に触れ、「その数はもっと少なくならなければいけません。そのためにできるだけのことをしてくださるよう望んでいます」としている。

Elliottが書いた手紙の全文はhelpinganimals.comで読むことができる。サイトでは避妊手術の義務や、識別のためのライセンス発行、繁殖制限を行なうコミュニティの情報を紹介している。

Darryl Morden, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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