フェイス・ヒルがニッケルバックのチャド・クルーガーにアルバムの曲を依頼?

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Faith Hillが、最新作『Cry』のプロモーションのため2日間滞在していたドイツから帰国した。彼女は『Wetten Das』と呼ばれるヨーロッパ最大のTVショウに出演。番組は1月25日(土)に放送され、2000万人が視聴した。このショウは1時間番組で、放送されるのは1年で6回だけ。番組では、Hillが最新シングルの「When The Lights Go Down」を披露し、ほかにもSteven Spielberg、Tom Hanks、Leonardo DiCaprio、Hugh Grantら著名人がゲストで出演している。

「とてもファンタスティックな経験だったわ」とHillは話している。「こんなに大きなショウに呼ばれて、この国の人たちに自分の曲をパフォーマンスするなんて、とても大きな賛辞よね。みんなとても親切で、ショウの熱狂ぶりは今までに見たこともないくらいだったわ」

Hillは1月26日(日)のスーパーボウル観戦に間に合うように故郷のナッシュヴィルへ戻った。

また関連ニュースでは、HillはNickelbackのリードヴォーカル、Chad Kroegerに『Cry』に入れる曲を書いてもらいたかったという。MTVによれば、Hill自身はKroegerに曲の執筆を依頼する余裕はなかったが、彼女の所属レーベル関係者が最近その旨を伝えたらしい。

KroegerはMTVに次のように話している。「その噂は聞いてるよ。それから、彼女のグレイテスト・ヒッツ(1、2曲の新曲を含む)がもうすぐ出ることも知ったんだ」「で、すぐにギターをとって、紙にペンを走らせ、別のジャンルってだけじゃなく、性別も違う人のために1曲書こうとしたってわけ。すごくキツイけど。誠実なサウンドの曲を書こうとしている。今すぐにでも彼女へ送ろうと思ってるよ」

Hillの広報担当は、彼女の次のアルバムがグレイテスト・ヒッツになることを否定している。また、次のプロジェクトについての“話し合いはまったくない”とも付け加えている。

Margy Holland, Nashville (C)LAUNCH.com
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