50セントの『Get Rich Or Die Tryin'』、アルバム・チャートのトップに

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Shady Records/Aftermath Entertainmentからリリースされた50 Centののデビューアルバム『Get Rich Or Die Tryin'』がビルボード200アルバム・チャートで初登場1位を飾った。このラッパーは1週間ですでに87万2000枚を売り上げている。

『Get Rich Or Die Tryin'』は当初、2月11日(火)にリリースされる予定だったが、海賊行為の横行と海賊盤を減らすため、レーベルが先週の火曜日(2月6日)に発売を繰り上げた。

一方、Dixie Chicksの3rdアルバム『Home』は11万4000枚の売上で2位へ転落。Kid Rockの『Cocky』はチャート入りから64週目で3位、Norah Jonesの『Come Away With Me』もチャート登場から50週目で4位となっている。

Avril Lavigneの『Let Go』は5位、第75回アカデミー賞で13部門にノミネートされたミュージカル映画『Chicago』のサウンドトラックは6位。

Jennifer Lopezの『This Is Me...Then』は7位、Blake Sheltonの2年目のアルバム『The Dreamer』は7万7000枚のセールスで8位に入った。

LL Cool Jの『10』は今週、84位から9位にジャンプアップ。ラッパー/俳優の彼の姿は現在、新作のロマンティック・コメディ映画『Deliver Us From Eva』でも見ることができ、この映画のサントラにも彼の「Paradise」が収録されている。

トップ10を締めくくったのはMissy Elliottの『Under Construction』。

そのほか、今週初登場してきたのは映画『Daredevil』のサウンドトラック(11位)、Alabamaの『In The Mood: The Love Songs』(15位)、Lionel Richieの『Lionel Richie - The Definitive Collection』(21位)、そしてAll-American Rejectsのセルフタイトル・アルバム(25位)。

Jason Gelman, New York (C)LAUNCH.com
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