ライヴDVDとライヴCDを発売したレッド・ツェッペリン、全米1位に初登場

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Led Zeppelinは、今週、アメリカでアルバムとCDのNo.1の座を獲得するようだ。音楽の業界紙『Hits』は、3枚組みのアルバム『How The West Was Won』が先週発売されて以来、およそ14万5,000枚売れたと報告している。これは、ビルボードの200アルバム・チャートでトップを飾ることになるだろう。

雑誌はまた、2枚組のDVD『Led Zeppelin』がこの1週間で、10万枚以上売れたとも言っており、ビルボードのミュージック・ビデオ・チャートで1位になることが予想される。これは、4月に約4万枚売れた『Beatles Anthology』の記録を破るもの。

Led Zeppelinのベース/キーボードのJohn Paul Jonesは、最近、彼やバンドのメンバーが行なったプロモーションが少しはCDやDVDの売り上げに役立ったのだろうと話している。

「プレミアを始めたり、たくさんのプロモーションをしたんだ。このプロジェクトについて話すのはいいことだったよ。本当にいいものだし価値があるからね。DVDはほんとに素晴らしい。それに3枚のCD『How The West Was Won』...全部いい曲ばかりだろ? すごくエキサイティングだね」

JonesとギタリストのJimmy Page、シンガーのRobert Plantは、DVDとCDの発売日である5月27日(火)にNYで開かれたDVD『Led Zeppelin』の2時間のダイジェスト版の上映会の出席した。

Led Zeppelinのアルバムで最後に全米チャートのトップを飾ったのは、『In Through The Out Door』で、'79年の9月から10月にかけて7週間1位だった。このほかに、『Led Zeppelin II』('69年)『Led Zeppelin III』('70年)『Houses Of The Holy』('73年)『Physical Graffiti』('75年)『Presence』('76年)など5枚のアルバムが1位を獲得している。

(C)LAUNCH.com
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