ビヨンセ、新作で共演したルーサー・ヴァンドロスに祈り

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Beyonce KnowlesがR&Bの伝説、Luther Vandrossのニュー・アルバム『Dance With My Father』にスペシャル・ゲストとして参加している。アルバムは6月10日(火)に発売予定。Vandrossは4月に脳卒中で倒れて以来、現在もNY市の病院に入院中。

Knowlesは'78年のRoberta FlackとDonny Hathawayのヒット「The Closer I Get to You」でVandrossとデュエット。この曲はまた、6月24日発売予定のKnowlesのソロデビュー作『Dangerously In Love』にも収録されている。

KnowlesはVandrossと共演できて本当にうれしいと話している。
「彼から連絡をもらって、コラボレートしないかって言われたの。私は彼の音楽でダンスし、彼の曲を歌って育った。パパとママが聴いてたから、それをまた聞きしながらね。その彼から誘われるなんて本当に信じられない。とても光栄に思うわ」

Knowlesはまた、Vandrossの現状を考えると、2人のコラボレートがとても意味のあるものに思えると付け加えている。
「彼のために祈っている。彼を愛してるし、尊敬しているわ。共演する機会を与えてもらってうれしい。彼は今、私の祈りの中にある」

Vandrossのアルバムにはまた、Queen Latifah、Busta Rhymes、Foxy Brownらも参加している。

Knowlesは6月14日(土)、ミシガン州ディアボーンで開かれるフォード社の100周年記念祭で、ペイ・パー・ヴュー放送を通じて初のソロ・コンサートを行なう。コンサートの詳細はサイト、www.beyonceppv.comまで。

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