LLクールJ、Def Jam Recordsと契約を更新

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Allhiphop.comによれば、ベテランラッパーのLL Cool JがDef Jam Recordsと契約を更新したという。彼は当初、2,000万ドルの契約金を求めていたが、最終的な金額は公表されていない。

去る10月にDef Jam Recordsから10作目となる『10』をリリースしたLL Cool Jは、今回の契約更新について次のように語っている。
「俺たちはヒップホップ界全体のために道を開いてきた。引き続きDef Jamに所属できてありがたく思う」

Island Def Jamの会長、Lyor Cohenは次のように述べている。

「LL Cool Jは模範的なベテランで、ヒップホップのパワーだ。実際、彼はヒップホップの化身である。Def Jamカルチャーを構成するひとりだ。パイオニアであり、伝説でもある男といっしょに仕事ができて恵まれている」「Island Def Jamの全ファミリーは、LL Cool Jのような先駆者でカリスマ性のあるアーティストと仕事する機会が持ててうれしい。彼がいなかったら、Def Jamは存在しないと言ってもいい」。
LL Cool Jは12月に11作目をリリースする予定。

関連ニュースでは、LL Cool JはSamuel Jackson、Colin Farrell、Michelle Rodriguez、Jeremy Rennerらと共に新作映画『S.W.A.T.』に出演している。映画は8月8日に公開予定(米国)で、凶悪犯を収容するロサンゼルス警察署の苦闘を描いている。

(C)LAUNCH.com
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