アッシュ、フェスティヴァルで旧友との再会を楽しむ

北アイルランド出身のバンドAshは、古くからの友人であるColdplayと共に、先週末、英国のスタッフォードシャーとチェルムスフォードで行なわれた＜V2003＞フェスティヴァルに出演した。同フェスティヴァルが行なわれる前、バンドのメンバーは、Coldplayら友人と一緒にツアーできるのを楽しみにしているとBBC放送に語っている。

「ColdplayやFoo Fighters、The Hivesみたいな友人たちとまたツアーが出来るのは楽しみだよ。俺たち一緒になると、大抵はすごく飲むことになる。Chrisは別だ。彼はジュースを飲んでる。間違いなく、Coldplayが一番しらふだな……。大丈夫、Chrisには埋め合わせを考えてるから。俺たちみんな、彼と同じようにバックステージでヨガをやるんだ（笑）」

バンドの友人であるChris MartinやFoo FightersのDave Grohlらは、以前、Ashが制作したホラー映画『Slashed』にカメオ出演したこともある。

バンドは来月、Foo FightersのプロデューサーNick Raskulineczを迎えLAでニュー・アルバムのレコーディングを開始する予定。シンガー／ギターリストのTim Wheelerは、ニュー・アルバムのサウンドについてBBCラジオ１にこのように語っている。「もうちょっとロックだな。しばらくアメリカにいたおかげで、リフがちょっとヘヴィになった。それにTim Wheeler風の古いポップ・メロディが加わったって感じ」

Ako Suzuki, London