マリリン・マンソン、「ライヴは生きる活力」

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Marilyn Mansonは、5月に初登場で1位に輝いた最新作『Golden Age Of The Grotesque』をサポートするするツアーを10月10日にLAからスタートする。15日間のツアーは、11月1日にニューオリオンズで終了する。夏の<Ozzfest>ツアーを終えたMansonは、自身のコンサートを行なうことを楽しみにしているという。

Mansonは、パフォーマンスは重要な表現手段だとLAUNCHに話してくれた。「ライヴでパフォーマンスするのは、ほんとに生きる活力になってる。自分の感じることを正直に表現できる唯一の機会だからな」とMansonは言う。「俺はどちらかと言えば、人に囲まれてるのが好きじゃない。精神科医に、それはおかしいって指摘されるのはわかってるよ。当然、ステージでは大勢の人に囲まれてるんだから。でもステージに上がってない時は、周りに人がいるのが好きじゃないんだ。だから自分の恐怖症に向き合うチャンスなんだと思う、もしそうならさ」

Mansonは、<Ozzfest>ツアーである問題に直面した。8月11日のニューヨーク州、ダリエンのシックス・フラッグス競技場でのパフォーマンスを禁止されたのだ。Billboard.comによると、Mansonはこのように話しているという。「俺は、重要危険人物と見なされたんだ。自分のやってることを、ただのエンターテイメントだとは言いたくない。KornDisturbed、ほかのバンドは全てよくて、Marilyn Mansonだけがふさわしくないって見なされた。芸術とエンターテイメントの折り合いをつけるのは不可能ってことだよ」

またほかのニュースとして、Mansonの韓国公演がようやく許可された。Mansonは、'99年と'01年の2度、入国を拒否されていた。しかしその後、韓国政府との間でプレイできる曲目について合意、10月4日にソウルのオリンピック・フェンシング・スタジアムでの公演することが決まった。ソウルの音楽誌の編集者Kim Hunは、このコンサートが国にさらなる多様化をもたらしてくれればと話している。

(C)LAUNCH.com
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