ニュース・最新情報
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コーンのブライアン・ウェルチ「アンコールには最早、本来の意義がない」
Photo by Brian Ziffコーンのギタリスト、ブライアン“ヘッド”ウェルチが、コンサートでの慣習、アンコールについて物申した。
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コーン「近いうちにエキサイティングな知らせがある」
Photo by Brian Ziffギタリストのブライアン“ヘッド”ウェルチによると、コーンは「近いうちにエキサイティングなニュースを発表する」予定だという。
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アリス・イン・チェインズの受賞を祝い、メタリカ、コーン、C・テイラーらが特別演奏
撮影◎Pamela Littkyアリス・イン・チェインズが米シアトルにある美術館Museum of Pop Culture(MoPOP)のアワード(Founders Award 2020)を受賞したのを祝い、メタリカ、コーン、コリィ・テイラー、ダフ・マッケイガン、クリス・ノヴォセリック、ビリー・コーガン、サウンドガーデンのメンバーらがアリス・イン・チェインズの楽曲をパフォーマンスした。
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英国2フェスティバル、ワイト島とダウンロードが開催中止
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、原則、外出が禁止されている英国で、木曜日(3月26日)、6月に開催予定だった2フェスティバル、<ワイト島フェスティバル>と<ダウンロード・フェスティバル>が相次いで中止を発表した。
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スリップノットのJ・ルートとM・トムソン、UK音楽サイトの投票でベスト・メタル・ギタリストに
UKの音楽サイト『MusicRadar』が行なった、いまの “ベスト・メタル・ギタリスト”を選ぶ一般投票で、スリップノットのジム・ルートとミック・トムソンのコンビが1位に輝いた。
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スリップノットのJ・ワインバーグ、UK音楽サイトの投票で2019年最高のメタル・ドラマーに
UKの音楽サイト『MusicRadar』が行なった<ベスト・メタル・ドラマー・オブ2019>の投票で、スリップノットのジェイ・ワインバーグが1位に輝いた。
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コーンのジョナサン・デイヴィス「俺のロック・ゴッドはオジー」
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスは、自身が崇める“ロックの神様”にオジー・オズボーンの名を挙げ、「オジーを愛してる」「声が好き」「ヘヴィ・メタルの発案者」などと称えた。
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コーン、9月に新作リリース「『THE NOTHING』の世界へようこそ」
Photo by Brian Ziffコーンのニュー・アルバム『THE NOTHING』が9月13日(金)にリリースされることが明らかになっている。
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コーンのJ・デイヴィス、M・マンソンの誕生日にYOSHIKIとの3ショット公開
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスが、マリリン・マンソンの誕生日(1月5日)、マンソン、YOSHIKIと撮った写真をインスタグラムに投稿し、マンソンの50歳を祝った。
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コーンのジョナサン・デイヴィス、離婚申請中だった妻の死に声明
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスが、妻の死について声明を発表した。
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【インタビュー】KOЯN「ライヴでは120%を約束するよ」
2月下旬のある日、国際電話を通じて、KOЯNのフロントマンであるジョナサン・デイヴィスと短時間ながら話をする機会を得た。
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<WARPED TOUR>が日本上陸、第一弾にコーン、リンプ、プロフェッツ・オブ・レイジ
<WARPED TOUR JAPAN 2018>が、2018年3月31日(土)、4月1日(日)の2日間、千葉・幕張メッセにて開催されることが発表となっている。
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コーン、チャック・モズレーを追悼
コーンが、先週(11月9日)依存症の疾患により57歳で亡くなった元フェイス・ノー・モアのシンガー、チャック・モズレーを追悼した。
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コーン「BABYMETALを批判する連中は了見が狭い」
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスが、彼らの北米ツアーに参加したBABYMETALを「ものすごいエンターテイナー」と称賛し、彼女たちを批判する人達は「了見が狭い」と評した。
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コーン、BABYMETALとの共演映像を公開
コーンが木曜日(8月10日)、6月にギタリストのブライアン"ヘッド"ウェルチがBABYMETALと共演したときのオフィシャル映像を公開した。
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コーンのフィールディ、彼の代理を務めたトゥルージロの息子を称賛
コーンのフィールディ(B)が、参加できなかった南米ツアーで彼の代理を務めた、メタリカのロバート・トゥルージロの12歳の息子Tye君を称えた。
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メタリカのロバート・トゥルージロ、コーン&息子と共演
土曜日(4月29日)ペルー・リマで開かれたコーンの公演に、メタリカのロバート・トゥルージロ(B)がゲスト出演した。
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メタリカのR・トゥルージロ、コーンのツアーに参加した息子を語る
メタリカのロバート・トゥルージロが、コーンのツアーに参加している“12歳の天才ベーシスト”と話題沸騰中の息子Tye君について語った。
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コーン、R・トゥルージロの12歳の息子のツアー・デビュー映像公開
コーンが4月17日、フィールディ(B)の代わりに、メタリカのロバート・トゥルージロ(B)の12歳の息子Tye君をベーシストに迎えた南米ツアーをスタートした。
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メタリカ、トゥルージロの12歳の息子、フィールディの代理でコーンのツアーに参加
コーンは、今月開催する南米ツアーに参加できないフィールディ(B)の代わりに、メタリカのロバート・トゥルージロ(B)の12歳の息子Tye君が参加することを発表した。
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コーン、コリィ・テイラーとのレコーディング映像を公開
10月にリリースした新作『The Serenity Of Suffering』でスリップノットのコリィ・テイラーとコラボしたコーンが、今週、レコーディングのビハインド・ザ・シーン映像を公開した。
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コリィ・テイラー、コーンのパフォーマンスにゲスト出演
スリップノットのコリィ・テイラーが、10月2日米ケンタッキーで開かれた<Louder Than Life>フェスティバルで、コーンのパフォーマンスにゲスト出演した。
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コリィ・テイラー、KORNの新作参加に「ほんとにクールだった」
10月にリリースされるKORNのニュー・アルバム『The Serenity Of Suffering』に、スリップノット/ストーン・サワーのコリィ・テイラーがゲスト参加している。
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ニッキー・シックス、今度はコーンと共演
先週末(6月11日)英国で開かれた<Download 2016>フェスティバルで、メガデスのステージに飛び入りし、メガデス、モトリー・クルー両バンドのファンを驚かせたニッキー・シックスが、今度はコーンと共演した。
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KOЯNのレイ、新たなドラムスティックを発表
アナハイムで行われていた世界最大規模の楽器ショー<The 2016 NAMM Show>にて、KOЯNのレイ・ルジアー(Dr)がVic Firth(ヴィック・ファース)ブースに登場、ニューシグネーチャードラムスティック「The Vic Firth Ray Luzier Signature model Drumstick」がお披露目された。
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オバマ大統領「私はコーンのリード・シンガーじゃない」
オバマ米大統領が木曜日(11月12日)、ホワイトハウスで軍人に名誉勲章を授与する際、スピーチの冒頭で「私はコーンのリード・シンガーではない」と冗談を飛ばした。
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コーンのジョナサン・デイヴィス「マリリン・マンソンのこと、死ぬほど好き」
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスがマリリン・マンソンについて語った。
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マリリン・マンソン、新作はブルース?
マリリン・マンソンが、コーンのジョナサン・デイヴィスとブルースやカントリーなどアメリカ南部の音楽を制作していることを明かした。
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マリリン・マンソン、コーンのジョナサン・デイビスとコラボ
マリリン・マンソンが新曲でコーンのジョナサン・デイビスとコラボを果たしていることを明かした。
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<Ozzfest Japan 2015>開催決定! 国内外から最強のバンドが幕張に集結
オジー・オズボーンがオーガナイズする伝説のロック・フェスティバル<Ozzfest Japan 2015>が開催されることが決定した。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
Kornは'93年にカリフォルニア州ハンティントンビーチで結成された。それは、長年の友人であるギタリストのJames "Munky" ShafferとBrian "Head" Welchが、地元ベイカーズフィールドに久々に帰ってきた時のことだった。
ローカルバンドのSexartでフロントマンを務めていたJonathan Davisのパフォーマンスにグラッときた彼らは、検死官助手のバイトをしていたJonathanを、自分たちのバンドで歌うべきだと口説き落とすことに成功。他にドラマーのDavidとベーシストのFieldy(共にベーカーズフィールド出身)をラインナップに加えたこのバンドこそが、Kornである(楽器奏者の4人は、オレンジカウンティのバンド、L.A.P.D.とCreepの母体となっている)。
一丸となった彼らは、獰猛で重いグルーヴを生み出した。どっしりとヘヴィなベースライン。咆哮するヴォーカル。時にDavisが演奏するバグパイプ。'94年に発表したデビューアルバム『Korn』は、評論家たちにはまったく見向きもされなかった。
しかし…である。このアルバムはスケーターやパンクキッズたちの熱狂的な支持を勝ち得、そればかりか、凄まじいまでに荒々しく激しいサウンドと、下剤のごとき浄化作用を持った歌詞は、ごくごく普通の若者たちまでも眠りから呼び覚ましてしまったのだ。“Blind”が、わずかばかりのラジオオンエアではあったが最初のはずみをつけた。その“Blind”をひっさげてツアーに出た彼らは、311やMarilyn Manson、Ozzy Osbourneといったアーティストと共演することで、小さなクラブから大きめの会場まで、執拗なまでにツアーを経験し、デビューから2年もたった頃にはプラチナムを手にしていた。
続くアルバム、'96年の『Life Is Peachy』は、Kornの音楽的な成熟を見せつけた作品である。楽曲の構造はグンと良くなり、また、不気味な曲調は相も変わらずだったが、そんな中にもどこかポップなトーンを忍び込ませることに成功した。もちろんそれは、彼らの曲がラジオ向け商業ソングになったという意味では、決してない。なぜなら、初のシングル曲“A.D.I.D.A.S.”(All Day I Dream About Sex=1日中セックスする夢ばかり、というフレーズの頭文字を並べたもの。それより何より、彼らがシングルを切ったという事実、それ自体が驚きだけど)から、罵詈雑言ノンストップの“K@#O%!”(女性器を記号化したもの)まで、とにかくどの曲も神を冒涜する言葉/放送禁止語のオンパレードなのだから。
論より証拠とはよく言ったもので――つまりKornの場合も、いかに彼らが今日のオルタナティヴミュージック界において生存能力抜群のバンドか、いかに重要なバンドかということは、能書きをたれるよりも、レコードセールスが一目瞭然に証明している。『Life Is Peachy』はもうすぐプラチナムに届こうかという勢いだし(週に1~2万枚のペースで売り上げを伸ばしている)、『Lollapalooza '97』ツアーでヘッドライナーを務めるとあっては、そのツアーも真っ盛りの('97年)夏には、実際に100万枚を突破するのも、まず間違いない。
音楽と歌詞からKornというバンドを覗いてみると、虐げられて心を病んだ5人のチンピラ野郎ども、というふうに映ることもあるだろう。Jonathan Davisが涙ながらに父親との関係を歌った、1stアルバム収録の“Daddy”や、2ndアルバムで義母への復讐をつづった“Kill You”といった曲を聴けば、特に。しかし、こうして成功を収め、「してやったり」とばかりに中指をおっ立てては、ニンマリと笑ってみせる様子からもわかるように、彼らは案外と、クーラーのきいたツアーバスで世界を回るような暮らしを満喫してしまえるヤツらでもあるのだ。(Jonathan Davisなんて、映画『Spawn』のサントラ中、あの人気者Dust Brothersと“Kick The P.A.”という曲でコラボレーションまでしてるしね)。
This Biography was written by Jennifer Clay.
※以上は本国にて'97年前半に書かれた原稿をそのまま掲載。その後、彼らは既にアルバム2作をリリース、日本国内に於いても絶大なるポジションを獲得しているのは衆知の通り。マンキィ&ヘッドのツイン7弦ギターのヘヴィサウンドが、日本人ギタリストへ多大なる影響力を与えているのも特筆。(バークス)
ライブ・コンサート・チケット
- 受付終了
VANS WARPED TOUR JAPAN 2018 presented by XFLAG
公演日
2018年3月31日(土)会場
千葉県: 幕張メッセ9〜11ホール
- 受付終了
KORN
公演日
2018年3月28日(水)会場
大阪府: Zepp Osaka Bayside
- 受付終了
KORN
公演日
2018年3月27日(火)会場
愛知県: Zepp Nagoya
- 受付終了
OZZFEST JAPAN 2015 <VIPアップグレードチケット>
公演日
2015年11月21日(土)会場
千葉県: 幕張メッセ 国際展示場ホール9~11
- 受付終了
OZZFEST JAPAN
公演日
2015年11月21日(土)会場
千葉県: 幕張メッセ 国際展示場ホール9~11