ニュース・最新情報
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バックストリート・ボーイズのニック、コーンの「I Want It That Way」カヴァーに反応
Photo by Tim Saccentiコーンのメンバーが、バックストリート・ボーイズのヒット曲「I Want It That Way」を歌う動画をTikTokに投稿し、バックストリート・ボーイズのニック・カーターがそれに応答した。
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コーンのメンバー、ツアー・バスが銃撃されたことを認める
Photo by Tim Saccenti先週終わり、コーンが使用しているツアー・バスの1台が銃撃されたとの報道があったのを受け、ギタリストのブライアン・“ヘッド”・ウェルチがコメントした。
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コーン、路上駐車していたツアー・バスが銃撃される
Photo by Tim Saccentiコーンのツアーで使用されているバスが、駐車中に銃撃されたという。
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ジョン・ボーナムの孫、コーンのレイ・ルジアーとコラボ
レッド・ツェッペリンのドラマーだったジョン・ボーナムの孫Jager Henryが、コーンのドラマー、レイ・ルジアーとコラボしたシングル「Love Yourself」をリリースした。
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全英アルバム・チャート、バスティルの新作が初登場1位
今週のUKアルバム・チャートは、バスティルの4枚目のスタジオ・アルバム『Give Me The Future』が初登場で1位に輝いた。
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コーンのブライアン・ウェルチ「フィールディのことは心配していない。彼は大丈夫だから」
Photo by Tim Saccentiコーンのジョナサン・デイヴィス(Vo)とブライアン・“ヘッド”・ウェルチ(G)が、現在、バンド活動を離脱しているレジナルド・“フィールディ”・アーヴィズ(B)について語った。
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コーン、ニュー・アルバム『Requiem』のリリースを発表。新曲MV公開
Photo by Tim Saccentiコーンが、ニュー・アルバム『Requiem』を2022年2月4日にリリースすることを発表した。
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コーンのジョナサン・デイヴィス、自身のフィギアにご満悦
Photo by Brian Ziffコーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスが、自身のフィギアと対面する様子を捉えたビデオが公開された。
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コーン、ツアー再開もジョナサン・デイヴィスはコロナ後遺症に悩まされる
Photo by Brian Ziff今月半ば、フロントマンのジョナサン・デイヴィスが新型コロナウイルスに感染したため、約2週間ツアーを休止していたコーンが、8月27日、ステージに復帰した。
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ツアー再開も、メンバーや関係者のコロナ感染で公演を中止するバンドが続出
アメリカでは最近、ライヴ活動を再開するミュージシャンが増えつつあるものの、ツアー中、メンバーもしくは関係者が感染し、公演を中止/延期せざるを得なくなったバンドが次々と現れている。
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コーンのレイ・ルジアー、ミック・マーズのソロ・デビュー作に参加
Photo by Brian Ziffコーンのドラマー、レイ・ルジアーが、モトリー・クルーのミック・マーズ(G)が長年にわたり取り掛かっているソロ・デビュー・アルバムに参加したことを明かした。
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コーン「フィールディには自分や家族と向き合う時間が必要」
Photo by Brian Ziffコーンのギタリスト、ブライアン“ヘッド”ウェルチが、「悪癖を絶ち、癒しの時間を持つ」ためバンド活動から離れているベーシストのフィールディについて語った。
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コーン、フィールディの代わりにS・テンデンシーズのラ・ディアスがツアーに参加
Photo by Brian Ziffコーンは、活動休止中のフィールディ(B)に代わり、スイサイダル・テンデンシーズのラ・ディアスがツアーに参加すると発表した。
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ロバート・トゥルージロとスコット・ウェイランドの息子たち、再び新バンド結成
▲Suspect208「Long Awaited」(2020年)ロバート・トゥルージロの息子Tye(B)とスコット・ウェイランドの息子ノア(Vo)が、新バンドBlu Weekendを結成し、6月27日初ライヴを行ったそうだ。
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コーン「俺たちはフィールディを愛し、支援する」
Photo by Brian Ziffコーンのメンバーが、悪癖を絶つためツアーから離脱すると発表したフィールディ(B)への支援を表明した。
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コーンのフィールディ、悪癖を絶つためツアーから離脱
Photo by Brian Ziffコーンはこの夏、北米でツアーを開催するが、ベーシストのフィールディはこれに参加しないという。
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コーンのブライアン・ウェルチ「アンコールには最早、本来の意義がない」
Photo by Brian Ziffコーンのギタリスト、ブライアン“ヘッド”ウェルチが、コンサートでの慣習、アンコールについて物申した。
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コーン「近いうちにエキサイティングな知らせがある」
Photo by Brian Ziffギタリストのブライアン“ヘッド”ウェルチによると、コーンは「近いうちにエキサイティングなニュースを発表する」予定だという。
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アリス・イン・チェインズの受賞を祝い、メタリカ、コーン、C・テイラーらが特別演奏
撮影◎Pamela Littkyアリス・イン・チェインズが米シアトルにある美術館Museum of Pop Culture(MoPOP)のアワード(Founders Award 2020)を受賞したのを祝い、メタリカ、コーン、コリィ・テイラー、ダフ・マッケイガン、クリス・ノヴォセリック、ビリー・コーガン、サウンドガーデンのメンバーらがアリス・イン・チェインズの楽曲をパフォーマンスした。
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英国2フェスティバル、ワイト島とダウンロードが開催中止
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、原則、外出が禁止されている英国で、木曜日(3月26日)、6月に開催予定だった2フェスティバル、<ワイト島フェスティバル>と<ダウンロード・フェスティバル>が相次いで中止を発表した。
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スリップノットのJ・ルートとM・トムソン、UK音楽サイトの投票でベスト・メタル・ギタリストに
UKの音楽サイト『MusicRadar』が行なった、いまの “ベスト・メタル・ギタリスト”を選ぶ一般投票で、スリップノットのジム・ルートとミック・トムソンのコンビが1位に輝いた。
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スリップノットのJ・ワインバーグ、UK音楽サイトの投票で2019年最高のメタル・ドラマーに
UKの音楽サイト『MusicRadar』が行なった<ベスト・メタル・ドラマー・オブ2019>の投票で、スリップノットのジェイ・ワインバーグが1位に輝いた。
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コーンのジョナサン・デイヴィス「俺のロック・ゴッドはオジー」
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスは、自身が崇める“ロックの神様”にオジー・オズボーンの名を挙げ、「オジーを愛してる」「声が好き」「ヘヴィ・メタルの発案者」などと称えた。
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コーン、9月に新作リリース「『THE NOTHING』の世界へようこそ」
Photo by Brian Ziffコーンのニュー・アルバム『THE NOTHING』が9月13日(金)にリリースされることが明らかになっている。
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コーンのJ・デイヴィス、M・マンソンの誕生日にYOSHIKIとの3ショット公開
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスが、マリリン・マンソンの誕生日(1月5日)、マンソン、YOSHIKIと撮った写真をインスタグラムに投稿し、マンソンの50歳を祝った。
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コーンのジョナサン・デイヴィス、離婚申請中だった妻の死に声明
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスが、妻の死について声明を発表した。
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【インタビュー】KOЯN「ライヴでは120%を約束するよ」
2月下旬のある日、国際電話を通じて、KOЯNのフロントマンであるジョナサン・デイヴィスと短時間ながら話をする機会を得た。
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<WARPED TOUR>が日本上陸、第一弾にコーン、リンプ、プロフェッツ・オブ・レイジ
<WARPED TOUR JAPAN 2018>が、2018年3月31日(土)、4月1日(日)の2日間、千葉・幕張メッセにて開催されることが発表となっている。
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コーン、チャック・モズレーを追悼
コーンが、先週(11月9日)依存症の疾患により57歳で亡くなった元フェイス・ノー・モアのシンガー、チャック・モズレーを追悼した。
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コーン「BABYMETALを批判する連中は了見が狭い」
コーンのフロントマン、ジョナサン・デイヴィスが、彼らの北米ツアーに参加したBABYMETALを「ものすごいエンターテイナー」と称賛し、彼女たちを批判する人達は「了見が狭い」と評した。
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プロフィール・バイオグラフィ・リンク
Kornは'93年にカリフォルニア州ハンティントンビーチで結成された。それは、長年の友人であるギタリストのJames "Munky" ShafferとBrian "Head" Welchが、地元ベイカーズフィールドに久々に帰ってきた時のことだった。
ローカルバンドのSexartでフロントマンを務めていたJonathan Davisのパフォーマンスにグラッときた彼らは、検死官助手のバイトをしていたJonathanを、自分たちのバンドで歌うべきだと口説き落とすことに成功。他にドラマーのDavidとベーシストのFieldy(共にベーカーズフィールド出身)をラインナップに加えたこのバンドこそが、Kornである(楽器奏者の4人は、オレンジカウンティのバンド、L.A.P.D.とCreepの母体となっている)。
一丸となった彼らは、獰猛で重いグルーヴを生み出した。どっしりとヘヴィなベースライン。咆哮するヴォーカル。時にDavisが演奏するバグパイプ。'94年に発表したデビューアルバム『Korn』は、評論家たちにはまったく見向きもされなかった。
しかし…である。このアルバムはスケーターやパンクキッズたちの熱狂的な支持を勝ち得、そればかりか、凄まじいまでに荒々しく激しいサウンドと、下剤のごとき浄化作用を持った歌詞は、ごくごく普通の若者たちまでも眠りから呼び覚ましてしまったのだ。“Blind”が、わずかばかりのラジオオンエアではあったが最初のはずみをつけた。その“Blind”をひっさげてツアーに出た彼らは、311やMarilyn Manson、Ozzy Osbourneといったアーティストと共演することで、小さなクラブから大きめの会場まで、執拗なまでにツアーを経験し、デビューから2年もたった頃にはプラチナムを手にしていた。
続くアルバム、'96年の『Life Is Peachy』は、Kornの音楽的な成熟を見せつけた作品である。楽曲の構造はグンと良くなり、また、不気味な曲調は相も変わらずだったが、そんな中にもどこかポップなトーンを忍び込ませることに成功した。もちろんそれは、彼らの曲がラジオ向け商業ソングになったという意味では、決してない。なぜなら、初のシングル曲“A.D.I.D.A.S.”(All Day I Dream About Sex=1日中セックスする夢ばかり、というフレーズの頭文字を並べたもの。それより何より、彼らがシングルを切ったという事実、それ自体が驚きだけど)から、罵詈雑言ノンストップの“K@#O%!”(女性器を記号化したもの)まで、とにかくどの曲も神を冒涜する言葉/放送禁止語のオンパレードなのだから。
論より証拠とはよく言ったもので――つまりKornの場合も、いかに彼らが今日のオルタナティヴミュージック界において生存能力抜群のバンドか、いかに重要なバンドかということは、能書きをたれるよりも、レコードセールスが一目瞭然に証明している。『Life Is Peachy』はもうすぐプラチナムに届こうかという勢いだし(週に1~2万枚のペースで売り上げを伸ばしている)、『Lollapalooza '97』ツアーでヘッドライナーを務めるとあっては、そのツアーも真っ盛りの('97年)夏には、実際に100万枚を突破するのも、まず間違いない。
音楽と歌詞からKornというバンドを覗いてみると、虐げられて心を病んだ5人のチンピラ野郎ども、というふうに映ることもあるだろう。Jonathan Davisが涙ながらに父親との関係を歌った、1stアルバム収録の“Daddy”や、2ndアルバムで義母への復讐をつづった“Kill You”といった曲を聴けば、特に。しかし、こうして成功を収め、「してやったり」とばかりに中指をおっ立てては、ニンマリと笑ってみせる様子からもわかるように、彼らは案外と、クーラーのきいたツアーバスで世界を回るような暮らしを満喫してしまえるヤツらでもあるのだ。(Jonathan Davisなんて、映画『Spawn』のサントラ中、あの人気者Dust Brothersと“Kick The P.A.”という曲でコラボレーションまでしてるしね)。
This Biography was written by Jennifer Clay.
※以上は本国にて'97年前半に書かれた原稿をそのまま掲載。その後、彼らは既にアルバム2作をリリース、日本国内に於いても絶大なるポジションを獲得しているのは衆知の通り。マンキィ&ヘッドのツイン7弦ギターのヘヴィサウンドが、日本人ギタリストへ多大なる影響力を与えているのも特筆。(バークス)
ライブ・コンサート・チケット
- 受付終了
VANS WARPED TOUR JAPAN 2018 presented by XFLAG
公演日
2018年3月31日(土)会場
千葉県: 幕張メッセ9〜11ホール
- 受付終了
KORN
公演日
2018年3月28日(水)会場
大阪府: Zepp Osaka Bayside
- 受付終了
KORN
公演日
2018年3月27日(火)会場
愛知県: Zepp Nagoya
- 受付終了
OZZFEST JAPAN 2015 <VIPアップグレードチケット>
公演日
2015年11月21日(土)会場
千葉県: 幕張メッセ 国際展示場ホール9~11
- 受付終了
OZZFEST JAPAN
公演日
2015年11月21日(土)会場
千葉県: 幕張メッセ 国際展示場ホール9~11