ソロ・デビューを控えたコートニー・ラブ、違法薬物により1年の服役の可能性

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MTV.comによると、Courtney Loveは、規制薬物使用の容疑で1年以内の服役を課せられる可能性があるという。元HoleのシンガーLoveは、10月2日(木)に彼女のプロデューサー兼マネージャーで元ボーイフレンドのJim BaberのLAの自宅の外で逮捕され、8日(水)軽犯罪の容疑で起訴された。軽犯罪の容疑では、最低90日間から最高1年の実刑が課せられる。Loveは明日召還される予定だが、本人が法廷に姿を現す必要はない。

Loveは逮捕後、2,500ドルの保釈金を支払い釈放されている。その後すぐに、彼女はビバリーヒルの救急隊を呼び、薬物過剰摂取の治療を受けるためセンチュリー・シティ病院に運び込まれたと言われている。

警察のスポークスマンは、Loveがどの薬物を使用していたか公表していないが、先週の日曜日(10月5日)、Love自身は以下のような謎めいたメッセージを公式サイトに掲示した。「2つの言葉……、私の家……、5つの言葉……、強い鎮静剤に関わるな……、吐剤(IPECAC)という一言? 吐剤? それとも救急車? 1日を失ったから話せない……、家はメチャクチャ……、LA警察について話すつもりもない……、ああ、規制薬物……、バカらしい言葉……、ザナックス!」

ザナックスは、処方箋の必要な向精神薬で、Loveはこれを服用していたと警察に話している。IPECACは、毒物を飲み込んでしまったとき嘔吐を引き起こすのに使用される。

Loveのソロ・デビュー・アルバム『America's Sweetheart』の発売は、今月の終わりから来年の2月10日まで延期されている。

(C)LAUNCH.com
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