コートニー・ラブ、無罪を主張

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薬物違法所持の容疑で告訴されているコートニー・ラブが、11月12日、ロサンジェルスの裁判所に出廷し無罪を訴えた。コートニーは、10月3日にマネージャーで元ボーイフレンドの自宅に押し入ろうと窓ガラスを割っているところ逮捕された。その後、ビバリーヒルズの自宅で処方箋の必要な規制薬物が発見されていた。

コートニーは直ちに保釈金を支払い釈放されたものの、薬物過剰摂取の疑いで強制入院させられたと報道されている。

この日の公判で、コートニーは、次回の公判までに薬物矯正プログラムを受ける資格があるか判断するため保護観察局へ出頭するよう命じられた。これが認められれば、有罪判決を受けても服役せずに済む。コートニーは、次に公判の開かれる日(12月11日)が予定しているロンドン旅行に重なると不満を述べたという。

ロイター通信によると、この日、コートニーはペットの犬を連れ、赤いバラの花束を手に裁判所に出頭したという。彼女は待ち構えていた報道陣に向かい、無罪を主張した理由をこう説明している。「だって、私は何もしてないもの。誰かが私の家に薬を置いていったのよ」

また、ファンへの忠告を求められると「妻帯者と付き合うのはやめなさい」と答えたという。

Ako Suzuki, London
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