元スウェードのシンガー、パルプのギタリストと新曲をレコーディング

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Xfmによると、昨年、解散を宣言した元スウェードのシンガー、ブレット・アンダーソンがすでにソロで新曲のレコーディングを開始したという。新曲の制作には元パルプのギタリスト、リチャード・ホーレーが参加しているという。

ホーレーは、「ブレット・アンダーソンのソロ・アルバムのために共作を頼まれている」と自身のサイトで話している。関係者の話によると、2人はすでにホーレーのスタジオで3曲のレコーディングを済ませたという。「ホーレーは、アンダーソンから電話をもらって驚いたらしい。アンダーソンから大ファンで、一緒にやりたいと言われたようだ」

新曲は、スウェードのサウンドとは異なり、アンダーソンのヴォーカルはジョニー・キャッシュのようだと言われている。

アンダーソンはまた、'94年にスウェードを脱退したギタリスト、バーナード・バトラーとも共作しているようだ。バトラーは、アルバム『Dog Man Star』をレコーディング中にメンバーと仲違いの末、バンドを脱退。それ以来、アンダーソンとは口を利かない仲だった。しかし昨年末、スウェードのラスト・コンサートが行なわれた数日後に2人がパブで親しく話し込むところが目撃されていた。

Ako Suzuki, London
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