ベイビーシャンブルズ、和解

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ベイビーシャンブルズが月曜日(8月1日)、ストークでパフォーマンスした。フロントマンのピート・ドハーティと他のメンバーが何週間も話をしておらず全員解雇との噂もあったが、無事、和解したようだ。

UKツアーをキャンセル、<ビッグ・ゲイ・アウト>フェスティヴァルへの出演をドタキャンしたバンドがギグを行なうのは久しぶりのこと。観客の1人は、NME.COMにこう話している。「ものすごく、よかった。それにたったの2ポンド(約400円)だったんだ。信じられないよ。外に出たピートを追いかけてって、30分くらい話した。彼は喜んでサインしたり、みんなとお喋りしてたよ。ツアーのこと聞いたら、間違った人間に質問してるって言われた。だから、またギグやるのかって聞いたら“わからない。やらなきゃならなくなるだろうけど”って言ってたよ。でも、楽しそうにパフォーマンスしてたね」

ドハーティ関連ニュースとして、『The Sun』紙は、ケイト・モスがヘロインの効力を抑えるインプラントをドハーティにプレゼントする予定だと報じている。彼は以前にも同じようなインプラントを足に埋め込んだが、モスがプレゼントするのは1万5,000ポンド(約300万円)もするもの。効果のほどはケタ違いだという。ちなみに、別れたりくっついたりを繰り返しているこのカップル。現在は恋人同士ではないそうだ。しかしながら、モスはピートの薬物障害克服を支援しているという。

ベイビーシャンブルズは8月15日、ニュー・シングル「Fuck Forever」をリリース(英国発売)。日本ではミニ・アルバムが9月22日に発売される予定。

Ako Suzuki, London
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