アシャンティが8年前にレコーディングされたデモ曲を使用してリリースされたアルバム『Can't Stop』の発売禁止求めて訴訟を起こしたと、Billboard.comが報じている。

1月27日にニューヨークのアメリカ地方裁判所に提出された訴状によると、アシャンティが16歳の時にレコーディングされたデモ音源を編集し、収録したアルバム『Can't Stop』は、アシャンティ自身がリリースの許可を与えていない音源であり、さらに彼女の名前や肖像も無許可で使用したとして、不公正競争、商標侵害、プライバシー侵害、名誉毀損などを訴え、同アルバムの発売禁止及び損害賠償金100万ドル(約1億2,000億円)を求めている。この裁判の被告としてはデモ音源を所有していたTEAM Entertainmentのジェナード・パーカーを筆頭に、販売に関わったドイツのディストリビューターのZYX Music、オーストラリアのBig Records Australia、Rajon Distribution、イギリスのSimlpy Vinyl Recordings、Unique Corp、そして日本のFarm Recordsも含まれている。

なお、今回の裁判の被告であるジェナード・パーカーは昨年、アシャンティに対してデビュー・アルバム『Ashanti』でのプロデュース曲の印税未払いを訴える裁判を起こして勝訴し、損害賠償金として63万ドル(約7,500万円)を勝ち取っている。

K.Omae, LA