ピート、TVカメラに血を吹きかける

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ベイビー・シャンブルズのピート・ドハーティが、インタヴュー撮影中のTVカメラに血をふりかけたという。このドハーティのメチャクチャな行動には、バンド・メイトも激怒したらしい。

『The Sun』紙によると、MTVがベルリン公演の後にバックステージでメンバーのインタヴュー撮影を始めたところ、途中で部屋へ入ってきたドハーティが隠し持っていた注射器を使いカメラのレンズへ血を吹きかけたという。同紙には、その瞬間をとらえた写真が掲載されている。

ドハーティは冗談のつもりだったのか、ニヤリと笑っているが、2人のバンド・メイトにはちっとも面白いことではなかったらしい。この後、メンバーのアダム・フィセックは「悪いけど、インタヴューは終わりだ」と撮影スタッフに謝罪。ドリュー・マコーネルは激怒して部屋を飛び出して行ったという。

現場に居合わせた関係者は、同紙にこう話している。「ドハーティは隣の部屋でヘンな行動をしてたんだ。どうもヘロインをやってたようだ。誰に見られようが気にしてない様子だったよ。それからタオルの下に注射器を隠して、インタヴューの行なわれてる部屋へ行ったんだ。そして突然、カメラとカメラマンに向かって血を吹きかけたんだ。カメラマンは、何かに感染するんじゃないかって心配してる。こんなことするなんて汚くて、むかつくよ。誰も笑ってなかった」

Ako Suzuki, London
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