EMI紙ジャケ祭は、ロック好き昇天のトピック満載

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初の紙ジャケ化作品から、ファンからのリクエストによる再プレスまで、EMIが誇る数々の洋楽ロックの名盤を続々と紙ジャケット仕様でリリースするEMI紙ジャケット・キャンペーン“紙ジャケ祭”がスタートとなった。

その第1弾となったのは9月26日に発売となった紙ジャケ全50作品。ファンからの熱い要望に応え再プレスとなった、クイーン(全作品)、ケイト・ブッシュ(8作品)、ザ・バンド(8作品)、ジェフ・ベック(2作品)。これらは再プレスにあたり、当時の日本盤LPレコードに付いていた帯も忠実に再現、初回限定での発売となる。更に初の紙ジャケ化作品として、ペンギン・カフェ・オーケストラ(5作品)、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース(4作品)、ザ・ナック(1作品)、J.ガイルズ・バンド(3作品)を発売。これで50作品だ。

ちなみに、今回の紙ジャケ祭ではプレゼント・キャンペーンが実施となったが、これが注目だ。

まずはA賞として、上記対象50作品の中から10枚購入した方の中から“先着1000名”にPARLOPHONEのロゴ入りTシャツがプレゼントされる。ザ・ビートルズをはじめ、現在に至るまで様々なロック・アーティストを生み出してきたロックの名門レーベルのロゴをあしらった、非売品の貴重なTシャツだ。QUEENなどは全部で19作品、『戦慄の王女』から『ホットスペース』までで既に10枚、迷うことなくすぐに10作品がチョイスできるだろう。今回は先着のため、躊躇することなく大人買いもオオアリである。

B賞は、普通に購入者から抽選で200名様に紙ジャケ・アルバムが収納できるCDボックスがプレゼントされるというもの。応募方法などの詳細はオフィシャルサイトにてご確認を。

◆EMI紙ジャケット・キャンペーン“紙ジャケ祭”サイト

なお、紙ジャケ祭第2弾は全30作品が10月29日に登場。ハードロック編として、初の紙ジャケ化リリースとなるゲイリー・ムーア(9作品)、ハート(4作品)、クイーンズライチ(5作品)、メガデス(4作品)、更に再プレスとしてマイケル・シェンカー・グループの8作品も、日本盤LP帯付きの初回限定で発売される。こりゃたまらん。

嬉しいことに、プレゼント・キャンペーンも継続して実施され、こちらではA賞として、VirginレーベルのロゴをあしらったTシャツが先着1,000名にプレゼントされる。B賞は同様だ。

紙ジャケ祭はその後も継続され、初紙ジャケ化、再プレス含め様々なロックの名盤が登場する予定となっている。これは、紙ジャケ祭対策の積み立て貯金、考えるべきですね。
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