今週のランキング

	及川光博	及川光博ワンマンショーツアー　08/09 RAINBOW-MAN ダイジェスト
	BIGBANG	ID August_2009
	JACK IN THE BOX	Navigation Movie【Vol.4】
4	GARNET CROW	花は咲いて ただ揺れて
5	Acid Black Cherry	ID July_2009
6	東方神起	「Survivor」PV密着（前編）
7	B'z	イチブトゼンブ
8	倉木麻衣	Beautiful
9	MAY'S	ID August_2009
10	黒猫チェルシー	嘘とドイツ兵

※日々集計されるログから上位10位をピックアップ、アクセス数から1週間分を集計したランキング

及川光博「08/09 RAINBOW-MAN ダイジェスト」

7月9日にリリースされたライヴDVD『及川光博ワンマンショーツアー08/09 RAINBOW-MAN』のダイジェスト映像が1位を獲得（9月30日までの限定公開）。“禁断のポン酢・ソング”こと「ポン酢・ポンザー・ポンゼスト」がダイジェストに含まれているとのことで話題となった。同時に、BARKSユーザーが選んだ「帽子が似合うアーティスト」の4位にもランクイン。ブログなどを中心に注目を集めた。水谷豊主演のドラマ『相棒 seazon8』の新相棒役に抜擢され、役者としてもエンターテイナー：ミッチーは存在感を強めていくばかり。

B'z「イチブトゼンブ」

NEWSの山下智久主演、現在フジテレビ系で放送中のバスケをテーマにしたドラマ『ブザー・ビート～崖っぷちのヒーロー』。同ドラマのサウンドトラックが発売され、ドラマの主題歌であるB'zの「イチブトゼンブ」にも注目が集まった。「イチブトゼンブ」は8月5日にリリースされた両A面シングルで、ドラマのために書き下ろされた作品。レッチリのチャド・スミスとマーズ・ヴォルタのホアン・アルデレーテがリズム隊というのもBARKS的にはトピックだった。「BLOWIN'」や「ミエナイチカラ～INVISIBLE ONE～」に代表され、B'zらしさの1つでもある爽やかで清涼感のある曲だ。c/w「DIVE」はスズキ『スイフト』CMソングとして耳なじみのある楽曲となっており、こちらもBARKSにて配信中。

倉木麻衣「Beautiful」

倉木麻衣がコーセー「エスプリーク プレシャス」の新キャラクターとして抜擢された。その会見の模様が公開されると同時に、6月10日に発売された最新シングル「Beautiful」のPV映像もランキングに動きを見せた。2009年に10周年をむかえる倉木麻衣。CMのコンセプトであり、書き下ろされた楽曲のタイトルでもある「わたしの、しらない、わたし。」のごとく、デビュー当時と比べると非常に大人っぽい女性に変身を遂げているのが改めて実感できる（◆フォトアルバム）。同楽曲が収録、CDはもちろんのこと、アナログ、カセット、そして携帯ユーザー向けにmicroSDまで、あらゆる形態でリリースされる32曲入りのベスト・アルバム『ALL MY BEST』の発売を9月9日に控え、現在は10周年記念全国ツアー中。

BARKSオススメ

映画『色即ぜねれいしょん』で主演を務めた渡辺大知が在籍する4人組のガレージロック・バンド黒猫チェルシー。『色即ぜねれいしょん』の田口トモロヲ監督も言う、「理詰めじゃなく、感覚で人を揺さぶることができる音楽の力」を、この超個性派バンドはまさに体現している。一聴からリスナーにインパクトを与える、荒々しいことこのうえないサウンド。そして、何物にもとらわれない縦横無尽なセンスを発揮しまくる恐るべき10代だ。

TVにラジオにライヴに、多忙を極めるRAG FAIRの待望の新アルバムが、1年7カ月ぶりに登場。この『Magical Music Train』では、大好評だったライヴ・プロジェクト「Non Stop Hour」に引き続き土屋礼央がプロデュースを担当、明るくて文句なく楽しいアルバムに仕上がっている。自分たちの原点に帰ってRAG FAIRらしさとは何かを追求したというこのアルバムについて、土屋礼央と引地洋輔に話を訊いた大特集だ。

バンド結成10周年を迎えるHY。これまでに5枚のオリジナルアルバムをリリースし、その活動を日本全国に拡大してきた彼らだが、その根本は、やはり沖縄でのストリートライヴにあった。音楽性の広がり、ライヴパフォーマンス、そして音楽に対する意欲の向上すら、ライヴに来てくれたファンのおかげ。自分たちを育ててくれたのは、ライヴに足しげく通ってくれるファンなのだという気持ちを大切にしてきた彼ら。そんな彼らだからこそできる企画だ。HYはいつも身近にいる。そんな気持ちを感じてほしい大特集だ。

ステージでハデハデにパフォーマンスしファンを熱狂させるyasu。そして、彼のもう一つの側面として、自分の才能のすべてをつぎ込んで楽曲をストイックに作り込むyasuの顔がある。今回のアルバム『Q.E.D.』は、ある一つのミステリアスな事件をモチーフに、細部まで徹底的に構築したコンセプトアルバムだ。ヘヴィでメロディアスで緻密。yasuの才能が大きく開花した作品だといっていいだろう。このアルバムに秘められた謎を解き明かすロングインタビューを含む大特集だ。