ブルース・ディッキンソン、経過良好で早くも活動的に
がん性の腫瘍が見つかり闘病中のアイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンが、今週、公の場に姿を見せた。
◆アイアン・メイデン画像
ブルースは、彼が投資する世界最長のハイブリッド飛行船AIRLANDERを開発するHybrid Air Vehicles社を訪れたそうだ。Hybrid Air Vehiclesの社員は「彼は元気だった。新しい髭まで見せびらかしていた。物事はいい方向に進んでいる」と話しており、Maiden Spain(Ironmaiden.es)ではその写真が公開された。
また、バンドは火曜日(3月24日)、ブルースの最新情報として、癌細胞が完全に根絶したかは、5月にMRIスキャンを受けるまでわからないが、専門家によるこれまでの検査では完治する可能性が引き続き高いと、楽観的な見通しを持っていることを報告した。
「例によって、専門家からのいい知らせに対してブルースがすぐさま見せた反応は、できる限りアクティブになるというものだった。メイデンのオフィスを2度訪問、Hybrid Air Vehicleで経過を視察、さらには地元のパブを訪れ、そこにいた友人みんなを驚かせ喜ばせた!」
ブルースは今月初め、マネージャーを通じ、ファンからの支援に感謝しているとのコメントを発表している。
Hybrid Air Vehicles社は月曜日(3月30日)、新たな映像を公開するとともに何か大きな発表があるそうだ。その映像でブルースの元気な姿が見られるかもしれない。
Ako Suzuki
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