ノー・ダウトがお勧めするダンスホール・アルバム

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No Doubtのニューアルバム『Rock Steady』が12月11日にリリースされる。ギタリストのTom Dumontが、その作品で目立って使われている音楽スタイルのダンスホール・レゲエについてファンに教えようとひと肌脱いだ。

「ダンスホール・レゲエはまだアメリカではよく知られてないから、もっとよく知りたいと思ってる人のために、いくらか知識を提供したほうがいいかもしれないと思った」とDumontはグループのオフィシャルサイト(nodoubt.com)に書いている。
「『Biggest Ragga Dancehall Anthems 2001/2000/1999』は3枚組のすばらしいコンピレーションで、ダンスホールとは何かっていうのがよく分かるよ」

Dumontはより知識を深めたい人にbountykiller.com、reggaediary.com/dancehallmediaなどのサイトを勧めている。

No DoubtのヴォーカルGwen Stefaniは、バンドは去年のロードでジャマイカ・サウンドに傾倒していったとLAUNCHに語る。

「2月2日に書き始めて、『Return Of Saturn』のツアー中にダンスホールを聴いてすごく楽しかった。ショウのあと毎晩、いっしょに打ち上げみたいなダンスホール・パーティをしたの。その音楽にすごく影響を受けたわ」

Prince、元CarsのリーダーRic Ocasek、MadonnaのパートナーWilliam Orbit、EurythmicsのDave Stewartらと同様、ジャマイカの制作チーム、Sly & RobbieとSteely & Clevieが『Rock Steady』でNo Doubtとコラボレートしている。

No Doubtは現在、U2のサポートアクトとしてツアー中。

Neal Weiss, Los Angeles and Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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