英チャート、シングルはフランキー、アルバムはキーンが初登場1位
今週の英シングル・チャートは、アメリカの女性R&Bシンガー、フランキーの「F.U.R.B.」が初登場でトップを飾った。このため先週まで4週連続で1位だったエイメンの「****It (I Don't Wnat You Back)」は2位に後退した。フランキーはエイメンの元ガールフレンド。「F.U.R.B.」はエイメンの曲「I Don't Want You Back」への回答だと言われている。
3位にはモリッシーのニュー・シングル「Irish Blood, English Heart」がチャート・インした。モリッシーがチャートに登場するのは7年振りのこと。スミス時代を含め、最高位をマークした。
このほか、アヴリル・ラヴィーンの「Don't Tell Me」が5位に、ラグヘヴとナイラ・ボスをフィーチャーした2プレイの「It Can't Be Right」が8位に初登場した。
アルバム・チャートは、今年最大の新人と言われているキーンのデビュー・アルバム『Hopes And Fears』が初登場で1位に輝いた。キーンのキーボードリスト、ティム・ライス・オックスレーは、学生時代、友人のクリス・マーティンからコールドプレイへの参加を誘われ断ったという経歴の持ち主。今はともかく、コールドプレイが成功し始めたときは複雑な思いだったに違いない。
続いて2位に、ザ・ストリーツの2ndアルバム『A Grand Don't Come For Free』が初登場。先週1位だったガンズ・アンド・ローゼズのベスト・アルバム『Greatest Hits』は4位に後退した。
Ako Suzuki, London
3位にはモリッシーのニュー・シングル「Irish Blood, English Heart」がチャート・インした。モリッシーがチャートに登場するのは7年振りのこと。スミス時代を含め、最高位をマークした。
このほか、アヴリル・ラヴィーンの「Don't Tell Me」が5位に、ラグヘヴとナイラ・ボスをフィーチャーした2プレイの「It Can't Be Right」が8位に初登場した。
アルバム・チャートは、今年最大の新人と言われているキーンのデビュー・アルバム『Hopes And Fears』が初登場で1位に輝いた。キーンのキーボードリスト、ティム・ライス・オックスレーは、学生時代、友人のクリス・マーティンからコールドプレイへの参加を誘われ断ったという経歴の持ち主。今はともかく、コールドプレイが成功し始めたときは複雑な思いだったに違いない。
続いて2位に、ザ・ストリーツの2ndアルバム『A Grand Don't Come For Free』が初登場。先週1位だったガンズ・アンド・ローゼズのベスト・アルバム『Greatest Hits』は4位に後退した。
Ako Suzuki, London
この記事の関連情報
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの最新作が2週目の1位
全英シングル・チャート、サブリナ・カーペンターが初の1位
全英チャート、21世紀に入り最も売れた1970~1990年代のアルバムのヴィニール盤ランキング発表
全米シングル・チャート、テイラー・スウィフトの楽曲が14位までを占める
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトが14作目の1位
全英アルバム・チャート、テイラー・スウィフトが12作目の1位
<ヘヴィ・ミュージック・アワーズ2024>、候補発表
オジー・オズボーン、フォリナー、ピーター・フランプトンがロックの殿堂入り
全米アルバム・チャート、フューチャー&メトロ・ブーミンのコラボ第2弾が初登場1位