コールドプレイ、「ヨーコ・オノにはなりたくない」

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コールドプレイのフロントマン、クリス・マーティンの妻で女優のグウィネス・パルトローは、夫のバンド活動に口出しするつもりは全くないという。彼女は“ヨーコ・オノ”になることを恐れているのだそうだ。

映画『Duets』の中で歌を披露し、その才能を称賛されたパルトローだが、夫と一緒に音楽活動を行なうつもりはないとIMDb.comに話している。「バンド(コールドプレイ)と一緒に歌ったりデュエットするつもりはあるのかって訊かれると、いつもヨーコのことがまっさきに頭に浮ぶの。“コールドプレイを解散させた女”として、有名になるのはまっぴらよ」

パルトローはまた、夫婦が仕事を共有すると往々にして2人の関係に問題が生じるものだと話している。「音楽に関わることで、彼は決してわたしにアドバイスしないわ。それって、お互いのキャリアを侵害することになるでしょう。夫婦が仕事を共有するようになると、結婚自体に問題が生じるのよ。わたし達は、お互いのキャリアは切り離しておくべきだって考えてるの」

Ako Suzuki, London
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