ビクトリア、贈り物を開封するため1日20万円で執事を雇用

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ビクトリア&デヴィッド・ベッカム夫妻が、クリスマス・プレゼントを開けるためにトップ・クラスのバトラー(執事)を雇ったという。彼の1日の賃金は1,000ポンド(約20万円)。もともとオズボーン一家と契約していた人物を、ベッカム夫妻が値を吊り上げて横取りしたらしい。

夫妻の2人の子供たちには、文字通り山のようなプレゼントが用意されているに違いない。『Daily Mirror』紙によると、執事はクリスマスの日、子供たちに贈られたプレゼントを半日もかけて開けるのだという。同紙は、以下のような関係者の話を掲載している。「夫妻の雇った人物は、この業界の中でもトップ・クラス。元々、オズボーン家がクリスマスのため予約していたのを、ベッカム夫妻がどうしても欲しいと値を吊り上げたんだ」「今年はトラブル続きだっただけに、1年の最大イベントであるクリスマスは全てがスムーズに行なわれるよう彼を雇ったんだ」

執事は、プレゼントを開けるだけでなく、家族を招いて開かれるランチでも重要な仕事があるという。彼は招待客から携帯電話を集め、食事の間、邪魔が入らないよう取り計ることを夫妻から指示されているという。

ベッカム夫妻のスポークスマンは、詳しい話は出来ないとしながらも、カップルがクリスマスのため特別に執事を雇用したことを認めている。

Ako Suzuki, London
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