キーン、'04年を振り返る

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昨年デビューを飾り、瞬く間にUKを代表するアーティストとなったキーンのメンバーが'04年を振り返った。5月に発売された彼らのデビュー・アルバム『Hopes And Fears』は、英国内で120万枚のセールスを上げ今年のベスト・セラーNo.1となった。

シンガーのトム・チャップリンは「去年の今頃は、キーンといってみんなが思いつくのはサッカー選手の名前だった」とBBCに話している。「U2やビートルズ、ザ・スミスみたいに、音楽で大勢の人の心を掴むことができるバンドになりたいって思ってたんだ」「成功したことで唯一変わったのは、自由な時間が減ったってことかな。ゆっくりテレビを見る時間がもっと欲しいよ。それに忙しすぎて、ロック・スターがやるようなこともできない。ほら、ナイト・クラブで他の有名人らと騒いだり、パパラッチを殴ったりするとかさ」キーボードのティム・ライス・オクスリーは「ものすごく素晴らしい年だった。でも何といっても、1番大きな出来事は5月10日。自分達のアルバムを出せたことだ」と思い返している。「僕達は、6,7年もの間一緒に苦労を共にしてきた。そしてようやく、アルバムを手にすることができたんだ。それはデカイことだった」

しかし冷静なオクスリーは、「“夢が叶った。これでいい”とは思っていない」と続けた。「この先もどんどん良くなるよう努力していくよ。自己満足に浸ることはできない。この先、僕達は何ができるのか、どうやったら最高のアルバムが作れるのか考えなきゃ」

昨年同様、今年も活躍が期待できるキーン。オクスリーはすでに、2ndアルバムのために曲を書いているという。

Ako Suzuki, London
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