リー・ライアン、デビュー・アルバムを解説

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8月1日にセルフ・タイトルがついたデビュー・アルバムをリリース(英国発売)した元ブルーのリー・ライアンが、アルバム収録曲について解説している。リーはこの作品は「僕が愛してるいろんなジャンルの音楽を集めたものだ」と話している。

リーは『The Sun』紙のインタヴューで、収録曲をこう解説している。

「Army Of Lovers」
すごく詩的な曲。デモを聴いてすぐに気に入った。早く自分の魂を込めたヴァージョンを作りたいって思ったよ。耳に残るギター・トラック。

「Turn Your Car Around」
ナッシュヴィル・スタイルのヴォーカルをフィーチャーしたアップビートなポップ・ソング。次のシングルになるかも。

「When I Think Of You」
フォー・トップスやテンプテーションズからどれだけ影響を受けたか思い出させてくれた曲。

「Real Love」
ブルー・サウンドからの移行。ファンキーでアップテンポ、ソウルフルなヴァイブがある。

「Parking」
ダークで威圧的な曲。すぐに僕の気を引いた。

「Wish The Whole World Knew」
最後にレコーディングされた曲。美しい夏向きのもの。笑顔を引き出してくれる。

「Close To You」
ユニークなサウンド。自然でシンプルなヴォーカル。「Army Of Lovers」を書いたナイジェル・ホイルと僕の共作。

「Miss My Everything」
お気に入りの曲の1つ。(マリオの「Let Me Love You」を作った)Ne-yoとのコラボ。彼は素晴らしいアーティストだ。ソングライターとして僕を成長させてくれた。

「Daydreamer」
イーグルス・スタイル。難読症に苦しんだ僕の個人的なメッセージが込められてる。

「Jump」
ロック調のヴォーカルをフューチャー。盲目的に信じることを歌った。

「How Do I?」
このパワフルなバラードには、僕の苦悩がたくさん込められてる。いまの自分の状態をエモーショナルに歌ってる。

「In The Morning」
NYで日の出の時間にレコーディングされたもの。僕が初めてギターを弾いてる曲。

英国で高い評価を得ているリーのソロ・デビュー・アルバム『Lee Ryan』は、9月21日に日本で発売される。

Ako Suzuki, London
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