Mellowhead、トークもアリのカフェ・ライヴ決定!

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佐野元春、片寄明人(GREAT3)、及川光博ら、バラエティに富んだゲスト陣とのコラボレートにより、メロディ・メイカー/サウンド・プロデューサーとしての才能を見せ付けたアルバム『MELLOWDROM』(メロウドローム)を携えて、東名阪で3公演限りのライヴを行なったMellowhead。その最終日、7月16日の渋谷クラブクアトロでは、高桑圭(Great3/B)、小松茂(NONA REEVES/Dr)、木村ひさし(CLINGON/Key)、小林浩士(CLINGON/G)というお馴染みのサポート・メンバーたちとともに、フレンドリーなムードながらもミュージシャン・シップに溢れたタイトな演奏で詰め掛けたファンを沸かせた。

そしてライヴ中盤では、ゲスト・ヴォーカルに真城めぐみを迎えて「MABATAKI Rewind」「Another day, another place」を、片寄明人を迎えて「Breathe deeply」「コンバーティブル」をプレイ。さらにアンコールには佐野元春が登場! PLAGUES時代にレコーディングに参加した佐野の楽曲「水上バスに乗って」、「エンプティ・ハンズ」をセッションした。Mellowheadは深沼元昭のソロ・プロジェクトであり、レコーディング作業の大半は彼の一人仕事であるが、その音像はとても自由度が高く柔軟性に富んでいる。そんなMellowheadのチャームポイントを再確認できるのが、こうしたライヴでの共演時に見せる阿吽のグルーヴ感なのだろうなと感じた。

また、この日はテレビの生中継カメラが入っていて、いつになく緊張していたからか、演奏曲順を間違えて「あ"っ!」と奇声を上げて素で動揺するという、かなり貴重な場面もあり、深沼氏の意外な素顔も見ることができた。ビデオ録画していた方は、ぜひ永久保存しておいていただきたい。

現在は、自身の次回作の準備とプロデュース活動の真っ最中だというMellowheadだが、9月14日(水)にカフェ・ライヴを行なうことが決定! ミニ・ライヴとトークもあるので、普段のライヴとは一味違ったMellowheadワールドを堪能できるに違いない。


<Mellowhead スペシャル・カフェLIVE>
■9月14日(水) aditoアヂト(田園都市線「駒沢大学駅」徒歩15分)
open/18:30 stage/19:30~21:00
実施内容:ミニ・ライヴ+トークイベント
チケット:完全限定前売りスペシャル・チケット:\4,000(1ドリンク付き)
【問】aditoアヂト info@adito.jp 〒154-0012 東京都世田谷区駒沢5-16-1
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