クレイグ・デイヴィッド、人妻との不倫を告白

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クレイグ・デイヴィッドが、10歳年上で2人の子供を持つ人妻との不倫について告白した。彼は、2ヶ月で終わったというこの不倫体験をもとに曲を作っている。

クレイグは『Daily Mirror』紙のインタヴューでこう語っている。「彼女は34で、気性の激しいとこが大好きだったんだ。かっこいい女性だった。でもある時、突然こう言われたんだ。“クレイグ、いままで黙っていたけど、わたし2人の子供がいて結婚もしてるの”警報とともに、赤いランプが点滅したよ。“これはマズい。平気なふりなんかできない”って思った。彼女との関係を終わりにしようと思ったのは、旦那や子供がいるからっていうより、僕のせいで家庭を壊したくないって思ったからなんだ」

しかし、クレイグは彼女の告白後、直ちに関係を絶つのではなく最後の情事を持ったという。この経験をもとに誕生したのが、ニュー・アルバム『The Story Goes...』に収録されている「One Last Dance」。クレイグは「それを最後に僕は身を引いた」と話している。

クレイグの実体験をもとに作られた3rdアルバム『The Story Goes...』は、先週の英アルバム・チャートで5位にチャート・インした。

Ako Suzuki, London
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