ザ・プロディジー、初のベスト・アルバムを10月26日リリース

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1990年の衝撃のデビュー以来、あらゆる音楽の要素を飲み込み、斬新なアプローチで常にミュージック・シーンに強い衝撃を与えてきた、ミュージック・シーンのモンスター、ザ・プロディジー。なんと彼らが、10月26日に初のベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ 1990-2005』をリリースする!

今まで4枚のアルバムをリリースしてきた彼らだが、常に新しいスタイルを提示し、確実に変化と進化を遂げてきた。ダンス・ミュージック色の強い1stアルバム『Experience』、2ndアルバム『Music For The Jilted Generation』では見事にクラブ・ミュージック・シーンを制圧。そしてロックやパンク、ヒップ・ホップなどの要素を取り入れた3rdアルバム『The Fat Of The Land』は、世界22カ国で1位を獲得し、1000万枚以上の売上を記録。見事に全世界を制圧した。そして、スピーカーが震えそうなほどの重圧感を備えた3rdアルバムから一転し、4thアルバム『Always Outnumbered, Never Outgunned』では、攻撃性はそのままにポップさを加え、また新たなスタイルを築き上げた。

そんな彼らの歴史が、1枚のアルバムに詰め込まれる。今回のアルバムには、4枚のアルバムから厳選された15曲が収録され、うち3曲は2005年ヴァージョンとしてリミックスされている。これはかなり聴き応えのある、衝撃的な作品になりそうだ。ヴォーカルのリアムは今作について「これはベストを超えたニュー・パッケージであり、自分でも興奮したよ! そして、これを区切りにして、新しい挑戦に挑みたい」と話している。このアルバムを通して、モンスター・バンド:プロディジーとは何なのかが見えてくるに違いない。

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https://www.barks.jp/redirect/2005/sme/1017_prodigynews_b.html
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