ジャック・ジョンソン、全米チャート制覇!

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2/15付のビルボードによると、ジャック・ジョンソンの新作で映画『Curious George/おさるのジョージ』のサウンドトラック『Sing-A-Longs and Lullabies for the Film Curious George』が最新のビルボード200アルバムズ・チャートで1位に輝いた。

ジョンソンは過去にも同チャート上位に登場したことはあるが、初登場No.1の獲得は今回が初めて。シングル「Upside down」が現在ヒット中。4月15日には幕張にて来日公演が行われる。集計機関のNielsen SoundScanによると、リリース1週目の売り上げは16万3,000枚だった。同作はまた、カナダ・チャートでも1位を獲得している。

先週トップだったバリー・マニロウの'50年代ソング集『The Greatest Songs of the Fifties』は3位へ後退した。2位がメアリー・J.ブライジの『The Breakthrough』で、15万2,000枚を売り上げ、依然として上位をキープ。ほかにデム・フランチャイズ・ボーイズの2ndアルバム『On Top of Our Game』(日本盤3/8発売予定)が5位にランクインした。

今週はグラミー効果が現れ、マライア・キャリーのヒット作『The Emancipation of Mimi』がトップ10圏外から7位へ浮上。また、2冠に輝いたケリー・クラークソンの『Breakaway』が24位から8位へ上昇し、新人賞ほかを受賞したジョン・レジェンドの『Get Lifted』が187位から18位へと大きく順位を上げた。さらに、5部門を制したU2の『How To Dismantle an Atomic Bomb』(49位)のセールスも好調だった。

T.Kimura
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