女子十二楽坊が“イナバウアー”を披露!?

６月21日にニュー・アルバム『世界名曲劇場 ～序曲～』をリリースした女子十二楽坊。６月30日からスタートしている日本公演ツアーでは、全国各地で華麗なるステージを披露している。

ツアーでは、同作に収録されている世界の名曲のほか、４月にリリースされたベスト盤『女子十二楽坊ベスト』からも何曲か演奏し、美しい音色で人々を魅了している彼女たち。フィギュア・スケートの荒川静香選手でおなじみの「誰も寝てはならぬ（トゥーランドット）」では、荒川選手のイナバウアーに負けない迫力あるサウンドを響かせている。また、日本ではリリースされていない“民謡の父”と呼ばれる王洛賓（オウラクヒン）の作品のほかに、日本公演では初演奏となる楽曲も披露するなど、今までのコンサートとは一味も二味も違ったステージを展開している。

そんな見どころ満載のコンサートだが、とくに注目して欲しいのは「感謝年華」の演奏だ。非常に高度な演奏テクニックを必要とするこの楽曲は、各パートの早弾き演奏に目が離せない。迫力ある演奏で展開する見事な楽器リレーを楽しんでほしい。14人目の新メンバー“シー・ジュエン”も、魂の入った演奏で一体感あるステージを見事に作り上げている。

耳だけでなく目でも楽しませてくれる女子十二楽坊のコンサートは、７月23日にNHKホールにて行なわれる東京公演で山場を迎える。東京公演のコンサート・チケットは、昼の部はすでにソールドアウトしており、夜の部も残りわずかとなっているので、早めに入手することをオススメする。

さらに７月12日には、過去の作品５タイトルの再発と、DVD『女子十二楽坊プロモーション・ビデオ集』を同時発売。イベントへの出演も盛りだくさんなので、オフィシャル・サイトで出演情報などこまめにチェックしよう！ この夏はオールタイム女子十二楽坊で暑さを吹き飛ばせ！

☆新メンバーコメント映像＋ライヴ映像（Live in 中国 2006.6.16）☆
https://www.barks.jp/watch/?id=1000014983

女子十二楽坊オフィシャルサイト
http://www.muture.co.jp/artists/joshi/