墓からスリップノットの曲!?

スリップノットに絡む不可解な出来事が15日、米カンザス州の町で起きた。

17日付のbonnersprings.comが伝えたところによると、先月に交通事故で亡くなった17歳の少年の墓が荒らされ、周辺からスリップノットの曲「サーフィシング」の詞が書かれたメモが見つかったという。他にギターピックなども見つかっている。現在、警察が捜査中。墓地の管理者はこれまでに経験したことのない奇妙な出来事に困惑しているという。

葬儀の際に遺灰と共にCDを埋葬しようとした友人がいたというが、事件との関連については不明だ。

「サーフィシング」は'99年のデビュー・アルバム『スリップノット』に収録。また、昨年に発売された『9.0:ライヴ』にも世界ツアーからの音源が収められている。

スリップノットは今年２月にグラミーを獲得した。新作に取り組む計画が伝えられたが、ポール（B）の話では“焦らず、ゆっくり”とスタートするとのことだ。

T.Kimura