カサビアン「これまでで最高のギグ!」

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カサビアンが火曜日(12月19日)、ロンドンのアールズコートで1万5,000人を前にプレイした。フロントマンのトム・ミーガンは「これまでで最高のギグだった」と話している。

この夜、会場にはオアシスのノエル・ギャラガーとガールフレンドの姿も。'95年、同会場でオアシスのコンサートを観たというミーガンは「10年以上前、ここに来た。俺たち、ロックンロール・バンドをやりたいって思ってたんだ。もしノエルやリアム・ギャラガーみたいな連中がいなかったら、俺たちは今ここにいないだろう」と彼らを称えた。

ショウは「Brown Acid」でスタート。最新アルバム『Empire』とデビュー・アルバム『Kasabian』のトラックを交えた90分のパフォーマンスは、「L.S.F.」で客席からの大合唱とミーガンの「これまでで最高のギグだった。神に誓ってもいい。メリー・クリスマス&ハッピー・ニュー・イヤー! グラストンベリーで会おう!」との言葉で終了。ステージからメンバーの姿が消えてもオーディエンスは「L.S.F.」の大合唱を止めず、それは会場を出た後でも繰り広げられた。

この夜のセットリストは、「Brown Acid」「Shoot The Runner」「Reason Is Treason」「Sunrise/Light/Flies」「Cutt Off」「Me Plus One」「By My Side」「Empire」「Seek And Destroy」「British Legion」「Processed Beats」「The Last Trip」「The Doberman」「Apoena」「Club Foot」「Stuntman」「L.S.F.」。

カサビアンのUKツアーは、木曜日(21日)にニューキャッスルで終了。その後、待望の日本ツアーが控えている。

Ako Suzuki, London
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