ブリトニー、「世間は冷たい」と生番組で胸中告白

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10月30日にニュー・アルバム『Blackout』が発売となったブリトニー・スピアーズが、31日朝、ラジオ番組に生出演した。

『アメリカン・アイドル』でお馴染みのライアン・シークレストが司会を務めるトークショウ番組で、ライアンが自宅にいたブリトニーに電話インタヴューした。元夫ケヴィン・フェダーラインとの養育権をめぐる裁判や、母親としての行動がメディアの格好の標的になっていることについて、ブリトニーは次のように率直な気持ちを語っている。

「そういうのは無視するようにしている。言わせておけばいいわ。何が起きているのか、何が真実なのかをわかっている限り、自分のやり方でやっていくだけ。それが重要なの。他人は言いたいことを言うし、したいことをする。人って…世間って何て冷たいんだろうと思うと悲しくなるけど。最終的には、自分がベストをつくしているって心の底から思えること、それしかないわ」

アルバムの発売日には特にイベントらしきことも何もせず、映画を見たり、ゆっくり過ごしていたというブリトニー。収録曲の中でお気に入りは?との質問には、「“Heaven On Earth”がすごく気に入ってる。とってもクールな曲よ。他の曲とは全然違う感じなの」と答えた。

『Blackout』は発売初日だけで12万4,000枚のセールスを記録。これは今週Billboard誌のアルバム・チャートでトップに立ったキャリー・アンダーウッドの『Carnival Ride』の倍以上の数字だ。発売元のJive/Zombaレーベルでは第1週だけで33~35万枚の売上げを予測しており、様々なスキャンダルにも関わらず、来週のアルバム・チャートでブリトニーが初登場No.1を獲得するのはほぼ確実と見られている。

Eugene Fields
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