マドンナ、ブリトニーのトラブルの元を分析

ポスト
マドンナが、プライベート・ライフで次々とトラブルに見舞われるブリトニー・スピアーズの根本的な問題を分析、同情の意を示した。チャイルド・スターの宿命か、マドンナはその子供時代のあり方に原因があると考えている。

彼女は、BBCラジオ1でこう話した。「ブリトニーは、子供でいることを許されなかったでしょ。小さいときからスターだったもの。うまく成長することができなかったから、プライベートで間違いを犯すようになっちゃったのよ……。ティーンエイジャーのときから顕微鏡で覗かれているようなものだもの。それって、すごく大変よね。そこで進化しろっていわれたって難しいわ」

マドンナは新作で、同じようにチャイルド・スターだったものの、こちらはうまく成長することができたジャスティン・ティンバーレイクとコラボ。彼との作業は“ちょっと、ぎこちなかった”と話している。

「ちょっと、ぎこちなかたっわ。よく知らない人とコラボするときって、緊張するし怖気ずく。この間、ジャスティンも同じように感じてたって認めてたわ。曲を作るときって、自分をさらけ出すでしょ。よく知らない人と一緒だと、ちょっと恥ずかしいのよ」

2人のコラボ「4 Minutes」は、オーストラリア、ベルギー、カナダ、ブラジル、イスラエルなどでNo.1を獲得。UKでは現在も4週連続でトップの座をキープしている。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報