ボン・ジョヴィ、スタジアム・ライヴの魅力を語る

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ボン・ジョヴィのライヴといえば、もはやアリーナやスタジアム級のビッグな会場でしか見ることができないが、ギタリストのリッチー・サンボラは、会場が大きくなろうとオーディエンスとの距離が遠くなってしまったわけではないと話している。

間もなくスタートするUKスタジアム・ツアーを控え、サンボラはBBCにこう語った。「この数年で、俺たち、スタジアムをどうコントロールしたらいいか学んだよ。最新技術、ハイテクのビデオ・スクリーンのおかげで、スタジアムも親密感のある場所になった。1番後ろの席にいたって、俺の歯に昼食の残りがつまっていたら見えるよ。オーディエンス全員、その場で何が起きてるか見逃すことはない」

「みんなが一緒に楽しい時間を過ごせる。7万人が同じ脳波を発してるんだ。それってスゴイことだよ」

ボン・ジョヴィはすでに25年以上ツアーを続けているが、いまだ前方には若い女の子が押し寄せているという。「前の席には若い女の子がいっぱいいるよ。俺の娘っていってもおかしくな年頃だ。彼女達、俺らのことニュー・バンドかなんかだと思ってるみたいだな。でも、いい感じだよ。俺らには、いろんな世代のファンがいる」

ボン・ジョヴィは、今週末(6月21日)よりグラスゴー、マンチェスター、コベントリ、ブリストル、ロンドンのアリーナ/スタジアム、公園でパフォーマンスする。ロンドンでは、数万人を収容するトウィッケナム・スタジアムで2日間プレイする。

Ako Suzuki, London
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