ノエル「オアシスの解散を考えていた」

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オアシスのノエル・ギャラガーが、90年代の終わり、バンドの解散を考えたことがあると明かした。ゲム・アーチャー(G)とアンディ・ベル(B)という新しいメンバーが加入し、考えを改めたそうだ。

ノエルはBBC 6ミュージックでこう話した。「ボーンヘッド(ポール・アーサーズ/ギター)とギグジー(ポール・マクギーガン/ベース)が辞めたとき、“これで終わりにして、別の名前でやり直すべきなんじゃないか?”って真剣に話し合ったよ。このことは、ホント深刻に考えてた」

「でも、ゲムとアンディがジョインして、彼らは“何だって? 俺らはオアシスに入りたいんだ! Sweaty Bogeysだか何だかはやだ!”って言ったんだ。“お前ら、そりゃその通りだ!”って感じだったよ」

結果として2人の言葉に救われたものの、その直前はバンドのキャリアにおいてどん底だったようだ。ノエルはこう続けている。「インスピレーションが全く浮かばない時期だった。『Standing On The Shoulder Of Giants』のころだ。弁解するわけじゃないが、クリエーション(・レコーズ)は倒産するし、ボーンヘッドとギグジーは脱退することを考えてた。そのころは、気づいてなかったけどな。バラバラになろうとしてるときに、レコード作ったってんだから、驚きだよ」

ノエルはいま振り返ると、この時期は、長い休暇でも取り自分たちの成功を見つめ直してみるべきだったと考えている。「ネブワース('96年に行なわれた大規模な公演)の後、しばらくスポットライトから遠ざかるべきだったんだ。でも俺ら、注目浴びることに中毒になってたからな。ネブワースが終わって“これから、どうする?”ってなったとき、アホみたいに“来年もやるぜ、今度は5日だ!”なんて調子こいてたが、本当はスポットライトから離れ、長い休みを取って分析する必要があったのさ」

しかしノエルにとって、もはや「すべては歴史の一部」だという。

その壁にぶちあたっていた時期に発表された『Standing On The Shoulder Of Giants』でさえもUKチャートの1位を獲得。新作『Dig Out Your Soul』が今週初登場でトップに輝いたため、オアシスはこれまでリリースした7枚全てのアルバムがNo.1を獲得したことになる。
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Ako Suzuki, London
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