レオナ・ルイス、ジャスティンとのデュエット曲リークに警察の捜査

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ジャスティン・ティンバーレイクとコラボしたレオナ・ルイスの新曲「Don't Let Me Down」がネットに流出したことで、レコード・レーベルと国際レコード連名(IFPI)が警察に捜査を依頼した。曲はレコーディングに関わった人物からリークしたのではなく、レーベルのコンピューターがハッキングされたためとみられている。

IFPIは「我々は、SyCo(レーベル)やUS、ヨーロッパの警察当局と一緒にレオナ・ルイス/ジャスティン・ティンバーレイクの曲を盗んだ人物を追跡している。警察の捜査が進んでいる」との声明を発表している。

SyCoのスポークスマンは、彼らのコンピューターが「継続的に攻撃され続けていた」と言い、その人物を見つけ次第、告訴する予定だとの強い姿勢を表明している。

「Don't Let Me Down」はこの秋リリースされるレオナの2ndアルバムに収録。1stシングルになるのではないかと噂されている。レオナはアルバム・リリース後、待望の世界ツアーを行なうといわれている。

Ako Suzuki, London
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