馬場俊英、東京の朝は「クロノス」で始まる

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TOKYO FM朝のワイド番組「クロノス」ウェイクアップソングを、馬場俊英が書き下ろした。ずばり曲タイトルもそのまま「クロノス」。毎日6時、この曲とともに東京の朝がスタートするというわけだ。

このウェイクアップソングは、2009年5月に馬場俊英が番組に出演したとき、パーソナリティの中西哲生と意気投合し生まれた曲。番組にてリスナーからも歌詞のアイディアを募集し楽曲制作に取り込んできた作品だ。

「馬場俊英です。クロノスのウェイクアップソングがついに完成いたしました。今回は、中西さんや柴田さん、そしてこのクロノスという番組から繋がることが出来たリスナーの皆さんからキーワードとなるメッセージをいただきながら曲を作っていったんです。普段の曲作りというのは、どちらかというと孤独な作業というんでしょうか、ひとりきりで自分に問い掛ける、自分に向き合うような時間になることが多いんですが、今回はそんなたくさんの繋がりの中で楽しく音楽作りが出来たな~という、そんな作業になりました。机の上に皆さんからいただいたメッセージやキーワードを書いた紙を一面に広げて、言葉に囲まれながら、ギターをかかえて曲を作っていったんです。僕の持ってるイメージなんですが、時間の流れ・時の流れという縦の時間軸、これを縦のストリートと呼んでます。そして僕らの暮らしの中の場所の移動、自宅から会社だったり、そういう場所の移動を横のストリートと呼んでます。そんな時間という縦のストリートと、場所の移動という横のストリートがぶつかり合う交差点、それが一日の始まりである朝、そしてこのクロノスという番組。ここから我々は一体どんなものに出会うんだろう、どんな体験をするんだろう、そんな思いを込めて作っていった曲が今回、いよいよ完成致しました。是非みなさんにも真っ白な一日の始まりに聞いていただけたら嬉しいです。」──馬場俊英(10月1日クロノスより)

1日の始まりをポジティブに過ごすためのテーマソングとして生まれた「クロノス」は、11月25日リリースのシングル「明日に咲く花」にカップリングとして収録される。

※TOKYO FM携帯サイト「Music Village」にて着うた(R)11月3日まで独占先行配信中。(http://www.tfm.co.jp/music/)

◆馬場俊英オフィシャルサイト
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