韓国からの刺客COUNTER RESET、日本上陸

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現在ロックフェスも活況、パンクやロックが大きなムーブメントとなってきている韓国の音楽シーン。日本でも、韓国のバンドが各フェスに出演することも珍しくなくなってきた。また、日本のロックバンドも相次いで韓国でツアーを行なうなど音楽交流は勢いを増し、もはや垣根も全く感じさせない文化の輸出入が行なわれている。

そんな中、まだロックシーンが完全な市民権を得ていない時代から韓国において活発な活動を続け、絶大な人気を獲得してきたCOUNTER RESET(カウンター・リセット)が、2010年1月19日にフルアルバム『RABBIT MASK』にて日本デビューする。

◆「RABBIT MASK」試聴
◆「BUTTERFLY」試聴
◆「EARLY IN THE MORNING」試聴

COUNTER RESETは2001年に韓国で結成され、2003年デビュー以来すでに韓国では絶大な人気を博している4人組のパンクバンドだ。洋楽は当然のことながら日本のバンドにも大きな影響を受けていることを公言する彼らは、韓国のHi-STANDARDとの異名を持ち、ハイスタ直系のパンクから哀愁漂う切ないメロディーまで、群を抜いた楽曲のクオリティーの高さを誇る。

『RABBIT MASK』は、エルヴィス・プレスリーの大ヒットで有名な「LOVE ME TENDER」やクリフ・リチャードの「EARLY IN THE MORNING」のカバー等を含む全11曲。日本のパンクシーンに衝撃を与える韓国からの刺客。2010年のダークホース:COUNTER RESETにチェックを。

◆COUNTER RESETオフィシャルサイト
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