スーザン・ボイルの自宅に不審者

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1月26日、スーザン・ボイルの家に侵入者が押し入り、スーザンを仰天させた。男はスーザンがスコットランド、ウエスト・ロシアンにある質素な自宅に帰宅した際階段のところにおり、スーザンに見つかるとすぐさま逃げ出したという。

事件はスーザンがサイモン・コーウェル主催のハイチのチャリティソングのレコーディング先のスタジオから戻った次の日に起こった。スーザンの友人がザ・サン紙に状況を説明している。

「スーザンは帰宅して、侵入者が階段を上っている最中のところに出くわしたの。スーザンは無事だったけど、明らかにものすごくショックを受けてるわ。犯人は彼女が帰ってくるのを見ると、スーザンを横切って驚いて逃げていったわ。」

警察は男が昨日の夜からスーザン宅に潜んでいた事を確認した。事件を受け、1人暮らしのスーザンは今の家を引っ越し安全な暮らしをしようかと考えている。以前地元警察は、2009年2人の不審者がスーザンの窓をのぞいていたことから、スーザン宅に警報機の設置をしていたところだった。目撃証言によると、侵入者は15~16歳くらいのティーンエイジャーだったという。警察は16歳の少年を拘束し取り調べたものの、その後、釈放している。スーザンは、翌日には笑顔で「わたしは大丈夫、警察に任せている」と話す気丈なところを見せた。

そんなスーザンだが、サイモンが企画したREMのカバー曲「エブリバディ・ハーツ」のレコーディングに参加出来ることを名誉だと話した。「ハイチでの出来事はただただ酷いことだわ。テレビで現地の映像を見たけど、とても悲しかった。他の才能あふれるミュージシャン達と一緒に仕事をしないかと言われて最高だわ。光栄よ。スコットランド人として、ロッド・スチュワートに会えるのは素敵だしね。」レコーディングには、ロビー・ウィリアムス、マライア・キャリー、レオナ・ルイス、そしてカイリー・ミノーグなどが参加した。

BANG Media International
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