monobright、“DO10!!”の攻約宣言とシングル「英雄ノヴァ」で衝動炸裂

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攻めて攻めて攻めまくる怒涛の“DO10!!”攻約宣言

顔面ポップコーン写真の決意表明!弾け出したらやめられない、とまらない

INTERVIEW-2

(アーティスト写真が)ポップコーンの理由が分かるんだか分からないんだか、っていう……。そういう作品だと思います、このシングルは(笑)。

――さて。そんな「英雄ノヴァ」で2010年の幕を開けたmonobrightですけど、来年までのプランニングを早くも発表したという。この暴挙は、いったい何ですか(笑)。

桃野:(笑)来年の予定まで発表して、ここのタイミングでアルバム出るんだとか全部バレてるなんて、普通はバカバカしくて誰もやらないだろうっていうのが発端で。なんやかんやいって、monobrightも今年でメジャー・デビューから間もなく3年になって、わりとグレーな時期だと思うんですよ。脂の乗ってる人はすでに乗ってたりするだろうし、これからデビューする人はもちろん勢いがあるし……。今のシーンを見ると、ベテランの人が今すごい盛り上がってたりもする中で、僕らが今いる時期が一番盛り上がってないのかなって、個人的には勝手に感じてたりしてて。そういうことで悩む時期だし、どっちみち、バンドとしても今は変化の時期だと思うし……。そういう時期だからこそ、パンッパンッにエネルギーがなきゃイヤだなって思ったんですよね。

――うーん……。ある意味、危機感もあるというか? 今の自分たちの状況に。

桃野:危機感ももちろんあるし、今回の計画をやりきった先にあるものに対しても不安はあるし……。どうなるか分からないっていう不安を抱きながらも“俺はこうだーっ!”って叫びたいエネルギーもあるし。色んなものが渦巻いている状態ですよね(笑)。でも、そういうのって、みんな一緒なのかなって思うんです。先行きへの不安は、例えば安定した仕事をしている人にも何かしらあるだろうし。人が普通に抱く不安とか、その中から吐き出したいエネルギーっていうのはたぶん誰しもにあって……。それを開放できる手段が僕にとっては音楽なのであれば、そこに注ぎ込む量を間違えちゃってもいいんじゃないかっていうぐらい注いでやろうと(笑)。

――もう本当に、衝動じゃないですけど。不安とか不満とかを吐き出せる場所が音楽であればいいなっていうのは、僕も思います。そのための手助けに、monobrightの音楽がなったら素晴らしいですね。

桃野:そうですね! 発散だったり、吐き出せたり、なんなら嫌いって思ってくれてもいいんです(笑)。好きでも嫌いでも、何かしらの刺激を聴く人に伝えられる音楽が、僕自身もリスナーとしてずっと好きだったし。ガツーンとくるのか、まったく受け付けないのか……(笑)。そういう醍醐味をもっと露骨に出していきたいっていう状態なんじゃないかと思います、今の僕たちは。

――衝動たっぷりな、刺激たっぷりな今回のシングルに対する今回のアーティスト写真がなぜポップコーンなのか気になってるファンは多いと思うので、最後にその理由を……。

桃野:これはもう、単純ですよ。「英雄ノヴァ」がまぁ弾けてる曲なんで、弾けるつながりっていう。ポップコーンっていうのは、まさに自分たちのキャッチーさと爆発感っていうのが詰まった食べものだなとか思いつつ……。そんなポップコーンというものの中で、僕らに似た形をね。より僕っぽい丸顔っぽいポップコーンを選んでみました(笑)。

――(笑)なるほど。じゃあ、顔が似てるポップコーンを自分たちで選んだとか?

桃野:いや、選んでもらいました。デザイナーさんに。自分で選んだら、もっとカッコいいのになるんじゃないですか?

――(笑)たぶん、ポップコーンにカッコいいも何もないでしょう……。

桃野:(笑)そうなんですけど。でも、やっぱね……。人間、自分を美化しちゃいがちなところがあるんで(笑)、そこは客観的に僕らをよく知ってる人に見て選んでもらったほうがいいんじゃないかと。ポップコーンを頑張ってカッコよくしようとしてるっていうのもまぁ、よく分かんない話ですけど……(笑)。そこらへんも含めて、“monobright、何やるの?”みたいな雰囲気をみんなに感じてもらって、それと合わせて「英雄ノヴァ」を聴いたときにポップコーンの理由が分かるんだか分からないんだか、っていう……。そういう作品だと思います、このシングルは(笑)。

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