ロビー・ウィリアムス、ついにテイク・ザットに復帰

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ロビー・ウィリアムスがとうとうテイク・ザットに復帰した。オリジナル・メンバー5人で15年ぶりに一緒にアルバムをレコーディングしたという。

◆リユニオン・テイク・ザット最新映像

ウィリアムスは「部屋に5人がそろったとき、恥ずかしいくらい興奮した。家に戻ってきたような感じがする」とのコメントを発表。マーク・オーウェンは「5人で一緒にアルバムを作ることができて、夢のようだ。ロブとまた一緒に時間を過ごせるなんて、本当に嬉しい」、ジェイソン・オレンジは「サイコーだ、素晴らしい。ロビーが戻ってきてくれて、すごく嬉しい」と話している。

オフィシャル・サイト(Takethat.com)では、リユニオンした5人の姿をおさめた映像を公開中。5人のハーモニーも聴ける。


ウィリアムスが復帰したテイク・ザットのニュー・アルバム(タイトル未定)は11月にリリース予定。マドンナやザ・キラーズ、キーンの作品で知られるスチュワート・プライスがプロデュースしている。

ロビー・ウィリアムスは6月、テイク・ザットのフロントマン、ゲイリー・バーロウとデュエット曲「Shame」(10月4日)を完成したことを発表していた。同トラックはこの秋リリース予定のウィリアムスのベスト・アルバム『In And Out Of Consciousness』に収録される。

ウィリアムスはこの後行なわれるテイク・ザットのツアーにも参加するものとみられている。

Ako Suzuki, London
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