リアム・ギャラガー「いま、世界は俺の思うまま」

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リアム・ギャラガーが、ニュー・バンドBeady Eyeについて語った。Beady Eyeはオアシスより「デカくなる」「いま、世界は俺の思いのままだ」と自信満々だ。

リアム・ギャラガーは『Sunday Times』紙のインタヴューで、制作中のデビュー・アルバムについてこう話した。「4分の3できた。俺ら、一緒に曲を作っている。それぞれ4曲書いた。年内に(1st)シングル、2011年の初めに次のを出せればと思っている。で、アルバムは2011年夏だ」

サウンドについては「(オアシスに)似ている。ザ・ビートルズっぽい。でも、Tレックス、それにジェリー・リー・ルイスみたいなオールド・ロックンロールなサウンドもたくさんある」と説明した。

そして「オアシスよりビッグになるか?」との質問では、こう自信をのぞかせた。「もっとデカくなる。音楽や俺自身について疑う余地はない。いままで以上にいい。まっとうなロックンロールだ。いまやってることにくらべると、オアシスはポップ・バンドだった」

「(リアムが制作するザ・ビートルズ映画の)サントラもやる。超ビッグなものになる。いま、世界は俺の思うままだ」

リアムはまた、2009年にオアシスが解散して以来、兄ノエルとは口をきいていないと言い「どっちともそうしたくないんだ。もう終わったことだ。あいつはあいつの人生を生きている。俺は俺の人生を生きている。あいつが自分のやってることに満足してればいいって思うよ。俺は満足している」と話した。

一方、リアムにくらべメディアに露出する機会が少ないノエルだが、先週、ワールドカップの決勝試合を見に訪れた姿が目撃されている。

Ako Suzuki, London
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