T.I.、刑務所逆戻りはバスの中のビジネス話のせい

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TMZの報道によると、T.I.はアーカンソーの刑務所から妻のタメカ・“タイニー”・コトル以外の人間と家に向かうことを正式に認められてはいなかった。また、さらに重要なことに、彼はその途中でビジネスに関わることをしてはいけなかった。しかし、彼は釈放後数分のうちにその両方の制約を破ってしまったようだ。

「アーカンソーのFCCフォレスト・シティからディスマス・チャリティーズ・アトランタ・レジデンシャル・リーントリー・センターまでの移動中に彼とバスに乗っていたのは彼の妻とマネージャーとVH1の二人のプロデューサーだったという。そうした人々は一時仮出所の場合彼と一緒に移動することは許されていない」とリポートは述べている。

8/31にT.I.はタイトル未定の10エピソード・シリーズ番組とこれから発売される本についてVH1と会話をしている。そのあと、アトランタCCMとの電話に応じている。

「彼は新しいリアリティ番組や本についてこうした人たちと話し合ったものの、それはインタビューではないと主張している」とレポートは続く。「彼は移動中、妻以外のマネージャーなどと接触したり同席したりすることは許されていなかった。さらに、VH1のプロデューサーと新しいリアリティ番組や本について話し合うといった行為は、彼とVH1の間のビジネス・ベンチャーが予定されているのだからビジネスを行っているものと見なされる」

T.I.のマネージャーは自分が仮出所規範を破っているとは気がついてなかったという。「ミスター・ハリス(T.I.の本名)がアトランタへの移動に私が同行できるものと信じていたのは明らかです。というのも、彼が収監中に私が訪問したり接触したりするのは許されていましたから。アトランタまで同行しましたが、ビジネスは一切行なわれていませんでした」とマネージャーは語っている。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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