コールドプレイ、新作でリアーナとコラボ

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コールドプレイが、10月にリリース予定のニュー・アルバム『Mylo Xyloto』でリアーナとコラボしていることが明らかになった。リアーナは「Princess Of China」という曲にゲスト・ヴォーカリストとして参加しているという。

世界のビッグ・バンドの1つとして名を馳せ、ハリウッドの大女優を奥さんに持つクリス・マーティンだが、リアーナを誘うには勇気が必要だったそうだ。彼は『The Sun』紙にこう話している。「アルバムは1つの作品としてデザインされている。男の子と女の子のメイン・キャラクターがいて、女の子役の最有力候補はリアーナだったんだ。でも彼女に頼む勇気を奮い起こすには時間がかかったよ」

「ラスベガスでショウをやったとき、彼女に会ったんだ。それで“チャンスはあるかな?”って訊いたんだ。ヒュー・グラントみたいに早口でまくし立てた」

リアーナのヴォーカルは、いつもと違うらしい。「彼女は本当に素晴らしい声を持っている。僕のとはまったく違う。ヴォーカル入れてもらったとき“ワオ、いつもと違う”って思ったよ。でも、僕らが聴き慣れているのとは違うタイプの曲を歌ってるんだから当然かとも思った。デヴォン出身の野郎が書いた曲なんだから」

コールドプレイの5枚目のスタジオ・アルバムとなる『Mylo Xyloto』は10月24日にリリース予定(英国)。アルバム全体が楽しみだが、この異色コラボはとくに気になる。

Ako Suzuki, London

◆BARKS洋楽チャンネル
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