リアム・ギャラガー「オアシスの映画を作りたい」

ポスト
リアム・ギャラガーは、オアシスのキャリアを総括した映画を作りたいと考えているそうだ。しかし、バンド結成から順を追って語るのではなく、解散のきっかけとなった2009年にパリで起きた兄弟ゲンカから描きたいという。

リアムは『The Sun』紙にこう話した。「飲んでて、ときどき(オアシスの)話がでる。で、映画にしようかって言ってるんだ。俺は乗り気だよ。でも、パリからスタートする。(映画を)あんな馬鹿げたことで終わらせたくない。ラストからスタートしてさかのぼっていくんだ」

「長い映画になると思うよ。でも、見る価値はある。信じろ。面白い映画になるから」

映画の制作会社(1 Productions)を設立したリアムだけに、自らの手で映画化する可能性は大。1 Productionsは現在、ザ・ビートルズ関連の映画『The Longest Cocktail Party』を制作中。リアムも出演するといわれている。

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報