ガース・ブルックス、2012年度カントリー界の“殿堂入り”決定

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カントリー界のスーパースター、ガース・ブルックスを筆頭に、コニー・スミス、そしてキーボード奏者のハーガス“ピッグ”ロビンズの3人が、2012年度にカントリー界の“殿堂入り”(THE COUNTRY MUSIC HALL OF FAME)をすることが決定した。

このニュースは3/6(火)の朝、テネシー州ナッシュヴィルにあるTHE COUNTRY MUSIC HALL OF FAME AND MUSEUMで開催された記者発表の場で明らかにされたもので、ブルックスは15年に及ぶキャリアの中で、カントリー・ミュージックを新たなレベルにまで押し上げた功績が認められたと共に、アルバム売り上げ総数が1億2,800万枚というソロ・アーティストとしては全米屈指のトップセラーに登り詰めたことが高く評価された。

一方、カントリー・シンガーのマーティー・スチュアートの妻であるコニー・スミスは、今日成功を収めている女性カントリー・シンガーたちの布石を敷いたパイオニア的存在として功績が認められた。

そしてロビンズは50年以上のキャリアを誇る重鎮で、これまでにジョージ・ジョーンズやボブ・ディランなど数多くのアーティストを手掛け、ナッシュヴィル屈指のセッション・プレイヤーとして高く評価されたことが殿堂入りにつながった。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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