ギャロウズ、3年振りのニューアルバムは気合のセルフタイトル作

UKパンク／ハードコア・シーンを牽引するギャロウズが、約3年振りとなるニューアルバム『ギャロウズ』を9月26日にリリースする。

◆「Last June」PV映像

2009年にリリースされた前作『グレイ・ブリテン』はKERRANG!誌の年間ベスト1位獲得を筆頭に国内外のメディアで大絶賛され、翌年には＜PUNKSPRING 2010＞に出演。圧巻のライヴを披露し日本のオーディエンスを狂乱の渦に巻き込んだばかりだ。

2011年ボーカルのフランク・カーターが脱退するも、新ヴォーカリストとして元アレクシスオンファイアのウェイド・マクニールが加入となり、2012年5月に地元イギリス・ワトフィードにてレコーディングされたニューアルバム『ギャロウズ』は、自主レーベルVenn Recordingsからの初リリースとなる。3枚目にしてセルフタイトルとなる今作は、自主レーベルを掲げてのリリースでもあり気合は十分だ。確固たる自信に満ち溢れた作品に仕上がっているとのこと。

先行シングル「Last June」のPVも公開となっているが、現在オフィシャルサイトではフリーダウンロード公開されている。



『ギャロウズ』
9月26日（水）発売
HSE-30295 2,100円（税込)
※初回仕様限定盤はボーナストラック・ダウンロードカード封入（フォーマット：mp3）、歌詞対訳、ライナーノーツ付
1.Victim Culture
2.Everybody Loves You (When You're Dead)
3.Last June
4.Outsider Art
5.Vapid Adolescent Blues
6.Austere
7.Depravers
8.Odessa
9.Nations
- Never Enough -
10.Cult Of Mary
11.Cross Of Lorraine

◆ギャロウズ・オフィシャルサイト