2013年、眠れる獅子は覚醒へ。THE ポッシボーがヒット祈願

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10代の頃からの確かなキャリアと実力、そしてハングリー精神を武器に、これまで地道な活動を続けてきたTHE ポッシボー。彼女たちが、2月16日に都内の神社にてヒット祈願を行なう。

◆THE ポッシボー <THE ポッシボーより愛を込めて!最新情報大発表しまーすっ!!> 画像、ライブ映像

ここ最近はライブの動員数も増加し、2012年12月の新宿BLAZE単独ライブはソールドアウト。さらに、老舗・ビクターエンタテインメントは、4月に設立するガールポップ/アイドル専門レーベル「バージョンミュージック」の記念すべきリリース第1弾作品に彼女たちの新曲「全力バンザーイ!My Glory!」を抜擢。またラジオ番組で共演した大島優子をはじめ、ほかのアイドルたちからも注目を集めるなど、いよいよシーン全体が、この5人の眠れる獅子たちを覚醒させんとしている。

しかしそれは同時に彼女たちにとって、逃げ道のない、後戻りの許されない戦いの始まりでもある。

これまで、幾度となく辛酸をなめた。一度はグループの空中分解・解散の危機にも直面した。しかしそんなギリギリのところから、彼女たちは夢を追い続けることを諦めず、不死鳥のように蘇り、そしてそのたびに絆を固くさせていった。

事務所から、レコード会社から、シーン全体からの期待を受けて、2013年、THE ポッシボーは勝負の年である。ドミノのように倒れこんでは消えていく時間の中で、どれだけの実績を残し、どれだけの人にその存在を知らしめるか。言ってみれば、時間や世間という、かぎりなく巨大な、その輪郭すらつかめない怪物と対峙しなければならない。

ただ、幸運なことに、彼女たちには力強い応援がある。スタッフらとともに、彼女たちを支え続けてきたファンという存在。彼女たちが“言い訳もしないで結果を出すしかない”と、現実に立ち向かえるのは、ポッシボーfamilyの一員であるファンとの絆があるからにほかならない。

THE ポッシボーは、2月16日、スタッフとともに都内神社にてヒット祈願の参拝を行なう。もちろん、ポッシボーfamilyの一員として、ファンもこの参拝に同行し、一緒に祈祷を受けることができる。

ただし、これはイベントではないので、大々的なアナウンスもなされていない。また会場では、歌の披露や握手会といったものも、当然、行なわれない。もっと言えば、メンバーが手を振ってくれたりといったこともないだろう(今回、ファンには“お客さん”ではなく“family”としての参加を求めている)。

これから待ち受けるであろう幾多の困難に彼女たちが立ち向かい、打ち勝つことを心から強く願い、メンバー、関係各社スタッフととともに、厳粛な気持ちで臨むことができるポッシボーfamilyの一員だけ、THEポッシボー Blogの2月8日掲載の「お知らせ」のエントリーから参加方法を確認してほしい。

text by ytsuji a.k.a.編集部(つ)


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