ジャスティン・ビーバー、ポルトガルでのコンサートをキャンセル

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ジャスティン・ビーバーが、12日(火)に予定されていたポルトガルのリスボンでのコンサートを「不測の事態」を理由にキャンセルした。

◆ジャスティン・ビーバー画像

現在<ビリーヴ・ツアー>を敢行中のジャスティンだが、3月4日(月)にロンドンで行われたライブでは約2時間遅れて登場したためにファンを含め世間からの風当たりが強くなっている上、その後7日(木)のステージでは酸欠状態に陥り舞台裏で酸素吸引の措置を受けるなど、このところ問題が続いている。

今回、12日(火)に開催予定だったリスボンのアトランティコ・パビリオンでのライブを中止することを決めている。地元の報道では、チケットの売れ行きが悪かったため今回の中止に至ったと報じられており、12日(火)のチケットを購入した人には全額返金されるという。

また8日(金)にはカメラを向けてきたパパラッチと口論になるなど、イギリス滞在中には問題続きだったジャスティンだが、一方で、ジャスティンの母親のパティーさんからの助言を受け、元恋人のセレーナ・ゴメスとなんとかもう一度やり直す機会を得ようと、再び連絡を取り合いセレーナを説得しているという。

ある関係者は「セレーナは若い割には、とても地に足の着いた落ち着いた子なんです。なのでジャスティンはセレーナと一緒にいると落ち着けますし、セレーナはジャスティンの子供じみた行動には影響されないんです。しかも、セレーナもジャスティンと同じくらいビッグスターなので、お互いにエゴが絡み合っているというわけでもないんです」「ジャスティンの母親のパティーさんは2人のヨリを戻そうとしているようで、ジャスティンにセレーナと連絡を取るように助言したようです。あと3週間以内に2人がどこか静かな所でゆっくり会えるといいですね。2人ともプライベートジェットを持っていますから、距離は問題にはならないんです」とデイリー・ミラー紙に語っている。

<ビリーヴ・ツアー>は14日(木)はスペインのマドリードで開催となる。
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