リアム・ギャラガー、兄ノエルの代わりに映画『テッド』のテディベア

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ビーディ・アイ率いるリアム・ギャラガーは、兄ノエル・ギャラガーの代わりに映画『テッド』のFワードを連発する過激なテディベアをツアーに同行させるつもりのようだ。

◆ビーディ・アイ画像

リアムはNME誌に「ホントにテッドを手に入れたんだ。何体かしか作られてないんだぜ。すっげーんだよ。そのクマの頭を押したら“失せろ”って言うんだ。スーツケースにそいつを詰め込んでツアーに持っていくつもりさ。テレビ番組にも一緒に出演させて、“これが俺の新しい兄貴だぜ”って紹介してやるんだ」

長らく交戦状態にあるリアムとノエルだが、リアムは兄がロック魂を失くしたと責めている。「ヤツは頭でっかちなんだ。もうロックンロールのことになんて興味がないのさ。俺はバンドの外ではノエルのことは好きさ。人間味のあるノエル、それが俺の兄貴ってもんさ。兄貴のことはすっげー好きなんだ。ヤツのためなら何でもしてやるよ。でも音楽ビジネスってことになると、ヤツは風変わりな頑固者になっちまうんだ。どうしようもないよ」と語っている。

「みんな『ビーディ・アイなんてくたばれ。オアシスを復活させろ』って言っているけどさ、それってビーディ・アイがコケたら、俺がすぐにでもノエルを訪ねて行って再結成をするとでも思っているからだろ。そんなの大間違いだね」

ビーディ・アイのセカンドアルバム『BE』はUKでは6月10日(月)に発売となる。

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